陰陽師0のレビュー・感想・評価
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もっと妖しさと艷やかさが欲しい
通常スクリーンで鑑賞。
原作(第1巻)は既読、ノベライズは未読。
原作の持つ、妖しくて艶めいた雰囲気が損なわれていたのが残念です。鬼や妖怪が出て来ないのも物足りない訳のひとつ。
冒頭に津田健次郎のイケボ・ナレーションでも、原作同様の舞台設定を語っているのに何故そこを端折ってしまったのか?
大いに疑問ですが、安倍晴明の名探偵の一面を前面に押し出すアプローチは新鮮でした。押し出し過ぎの感はありますが…
呪の説明から、呪術を否定する描き方をしておいて、清明の能力をクライマックスのどんでん返しとして機能させたのも面白いですが、「陰陽師」に期待するのはそこじゃない。
野村萬斎版のような、本格的な呪術での対決が描かれるのだろうと期待していたのですが、肩透かしを食らった感じです。
分かり易くするために、話し言葉を現代口語に近いものにしていることも、平安時代の雰囲気をぶち壊す要因ではないでしょうか。分かり易くするのは良いですがやり過ぎはいけない。
しかしながら、山崎賢人(実際はたつさき)のアクションはやっぱりすごい。貴族のような雅な雰囲気が欠けているのは微妙でしたが、中盤の大勢を相手にしたアクションや、呪を切る手の動きのキレを見ていると惚れ惚れしてしまいました。
VFXシーンが圧巻の一言。
凄まじい迫力とクォリティーでした。
さすが、世界の白組!
夢が砕かれる
原作と野村萬斎が安倍晴明を演じた前作が好きだったので、気になって鑑賞。この0に原作があるとしたら、それは読んでなかったので、陰陽師ってほんとに呪術が使えるわけでもなく、妖怪もほんとは存在しないという冒頭の話に、ファンタジーだと思ってた陰陽師という作品に現実を突きつけられて夢が砕かれる気持ちがあったが、最終的には安倍晴明だけは本物という設定に、それは続編があるやつ?いや、続編が野村萬斎の演じた前作に繋がるということ?とちょっと悶々とする。
でも、まぁ作品としては楽しめたので★の数はふつうということで。
バトル物よりもミステリー物
全く予備知識無しで見たので、
「陰陽師同士のバチバチな術の撃ち合い」
みたいな物を期待してたため、がっかりしました。
タイトルに「0」って入ってる通りに、安倍晴明が陰陽師になる前の話なので、少年マンガ的なバトルはほぼ無いです。
バトルシーンよりは、事実をひとつひとつ積み上げるミステリーに、ほんの少しラブロマンス風味を添えた感じ。
「事実」とは、眼の前で起きたありのままであるのに対し、「真実」とは見た人の主観を通した物。真実は人の数だけ有る…
みたいな事を言って「真実はいつも一つ!」が決め台詞の少年探偵にケンカを売ってるけど、個人的に、この映画の言い方の方が腑に落ちる。
思ったより面白く楽しめた!
なんか昔にテレビで陰陽師があってた記憶があり安倍晴明の学生時代の話で気になって鑑賞!
呪いやりから都を守る陰陽師の学校であり省庁ー《陰陽寮》
学生の安倍晴明は、呪術の天才ながらも陰陽師に興味を示さず、友人も持たず、周囲から距離を置かれる存在だった
ある日晴明は、貴族の源博雅から皇族の徹子女王を襲う怪奇現象の解決を頼まれる
衝突しながらも真相を追う晴明と博雅だったが、ある学生の変死をきっかけに、平安京をも巻き込む凶悪な陰謀と呪いが動き出す。
若き晴明は平安の間を祓えるのか?そして呪いに隠された真実とは一?
というのがあらすじ!
思ったより面白くて楽しめました!
始まり方が少し面白かった!
何て言ってるかわからないので現代語にします
みたいなこと言ってたところ笑
そして無意識の世界で花が咲くシーンや龍が飛ぶシーンなどVFXがすごかったですね😳
見入ってしまいました!
びっくりしたのがこの映画では陰陽師の本質は催眠術とか暗示を使ってたことと安倍晴明だけが本当に呪を使える人物だったこと!
あと今あってる大河ドラマでも思いましたけど人間の出世欲がすごい…
人の醜さが現れてましたね笑
この映画は想像以上に面白かったです😊
面白い映画をありがとうございました☺️
映像もサイコー!
晴明と博雅のやり取りが良かった!知り合ってからいつの間にか友に最終的には親友みたいになってるのが!
ただ残念なのがみんなが魔法みたいに術を使うと思ってからそれが無かった!まぁリアル?に近い陰陽師って感じでした。
零ではなく0なのね、、、
基本的に話題作の最初の、って感じの「ゼロ」や「ファースト」って美味しい企画なんだろうけどさ、難しいよね。
今回もメインストーリーは「犯人は誰だ?!」っていうミステリー路線で、いわゆる「呪術」はアイテム化してる印象。安藤政信を犯人と思わせるミスディレクションも引っ張りすぎのような、、、
映画そのものは面白かったけど「陰陽師」ってタイトルが適正だったのかな?とは思う。別に安倍晴明でなくても成立しちゃうしさ。
山崎&染谷のコンビもいわゆる「ホームズ&ワトソン」の関係で、そこからシリーズ化の薫りがするよねぇ
奈緒のお姫様が綺麗だったのが印象的だったけど、女性の恋愛観は現代的なような気がした。
という良くも悪くももやもやが残ってしまった。「陰陽師」ついてなければもう少し評価上がったかもなあ
ぜんぜん面白い
総論
探偵フェーズ+呪フェーズ なかなか よい。
途中、幻術なのか、呪なのか、よくわからないところもあったが、それはそれで面白かった。そんなに話題になった感はなかったが、自分的には国産映画としては十分に及第点。見て良かったと思った。
続編があってもよいような気もしました。
余計な突っ込み
①安倍晴明(山崎賢人)が、信(キングダム)に見えた。仕方ないか。。。
②源博雅(染谷将太)&徽子女王(奈緒)も、いい味を出していた。
<主な基準(今後のためのメモ)>
4.5 観て良かったと感じた映画
4.0 おすすめできる映画、何かしら感慨を感じる映画
3.5 映画好きなら旬なうちに見てほしい映画
3.0 おすすめはできるが、人により好みが分かれると思われる映画
ストーリー自体は面白いけど韓流っぽい・・・?★3.2かな
夢枕獏先生の原作は読んだことがないものの、野村萬斎さんの陰陽師と中国で作られた陰陽師作品を2つほど観たことがあるが、安倍晴明の学生時代にスポットを当てていることと陰陽道が実際は呪術などではなく催眠術の応用?であるという設定は中々他の陰陽師作品で見たことがなくて面白かった。
カラフルで派手な映像も山崎賢人さんを好きな若い世代にはウケると思う。
脇を固める役者もしっかりしたベテラン俳優が多くて見応えはあった。
ただ、奈緒さん演じるよしこ女王の衣装が気になった。
平安時代の装束を詳しく知らないからなんとも言えないけれど最初みたときは韓流?と思った。
平安時代の女性貴族は十二単とかのイメージなのであの衣装は果たしてあれで正解なのか奈緒さんが映る度にそれがずっと気になって集中できなかった。
あと個人的に奈緒さんはあの役あんまり合っていなかった?と感じた。
春になったらの方が全然いい演技をしていたと思う。
後の世に最強の陰陽師と謳われた安倍晴明の若き時代の姿を描いた作品です。登場人物の名前や世界観を理解しながらの鑑賞が少し大変でしたが呪術の描写が綺麗です。
劇場での予告でこの作品を知ったのですが、
主演は誰かと思ったら山崎賢人。
” 体力とスケジュール大丈夫なのか?”
というのが率直な感想でした。・_・;
というのも、
長いシリーズになりそうな予感がする他の作品に既に2本
出演している(※)からな訳ですが、この作品では一体
どんな役なのか興味もあったので鑑賞することに。
(※他2作は「キングダム」と「ゴールデンカムイ」 )
さあ鑑賞開始。
時代は平安時代の中頃。10世紀の後半?。
現代まで「最強の陰陽師」としてその名が伝わる人物の、
大成する以前のお話が描かれます。 ・_・
以下、主な登場人物。
安倍晴明(山崎賢人)陰陽寮の学生。父も陰陽師だったが…
源博雅 (染谷将太) 醍醐天皇の孫で源氏。龍笛の名手。
徽子女王(奈緒) 皇族で元伊勢斎宮。源博雅の従姉妹。
賀茂忠行(國村隼) 陰陽博士。晴明の師であり育ての親。
藤原義輔(小林薫) 陰陽頭。陰陽寮のトップだが更に上を…
惟宗是邦(北村一輝)天文博士。次の陰陽頭を狙っている…?
身分制度の厳しい平安の貴族社会。
天文や呪術をもって朝廷につかえるのが陰陽師。(たぶん)
その陰陽師の集団にもピラミッド構造の上下関係が…。
陰陽寮に属するほとんどの学生は、上を目指して日々の
修練に励んでいるのだが、一人だけ例外がいるようだ。
例外の男が安倍晴明。
彼ひとりだけは、陰陽師の地位に興味を示さず無関心。
まだ年若いのだが、「変わり者」「キツネの子」などと呼ばれ
人との付き合いを避けているかのような感すらある。 ・_・フム
ある日、その晴明を尋ねてくる一人の男(源博雅)。
源氏の姓を名乗るこの男、身分的には晴明より遥かに上。
だが晴明には身分など興味のない事。
” 力を貸してくれ ” との依頼をその場で断る。 返事早っ
” 自分の事ではない
徽子皇女様が困っているのだ ”
何事が起きているのかを聞くや目が輝き出す。 切換早っ
” 面白い 力を貸そう”
興味が無い事には無関心だが、怪異の仕業かと思われるような
事件には無関心でいられない性格のようだ。
かくして、徽子皇女の周囲で起きている怪しい事象
” 琴の弦が金色に光り、切れていく ”
その解明にあたる晴明(と博雅)なのだが…
◇
物語はこの後、複数の事象にスポットが分散して展開します。
・晴明の親を殺した真犯人の究明 (晴明の記憶も曖昧…)
・博雅と徽子皇女の秘めた恋心 (博雅くん 頑張って)
・帝から徽子皇女への召し出し (=妃にという事 ・_・;)
・学生の一人が事故死(呪符も) (晴明に犯人の濡れ衣…)
そして
徽子皇女が金色の龍にさらわれてしまう。 わぉ
精神世界の奥深くに、博雅と共に入り込む晴明。
博雅の姿が見えなくなり一人になった晴明の前に現れる「親殺しの犯人」。
憎しみの炎が燃え上がる。
次第に大きくなる炎に我が身をも焼きながら、犯人を追う晴明。
炎が大きくなり、憎しみにとらわれたままの晴明。
このままでは…
そのとき聞こえてきた笛の音。
正気を取り戻す晴明。
博雅の奏でる「龍笛」の音色が晴明の窮地を救った。
” 自分を含めて学生全体をワナに落とした犯人がいる ”
冷静さを取り戻した晴明の逆襲が始まる。
そして…
◇
こんな感じでお話は進みます。
画面上で起きているストーリーは何とか理解可能です。
ですが
鑑賞後に作品を振り返ってみると
「この作品は一体どんな内容のお話だったのか」
それがどうにも霞みぼやけた印象になってしまっているように
感じました。言い換えると、作品の「柱」となるモノが希薄
なのかも知れない。そんな気がしています。 *_*
主役は安倍晴明。それは間違いないと思うのですが、
晴明のエピソードが余り印象に残っていない …というか
むしろ博雅のエピソードの方を覚えていたり…。
色々と盛り込みすぎなのかも、とも感じました。
コース料理を頼んで全て出てきたのに何か物足りなくて
” あれ? これで終わり? ” …となったような感じ。
※例えがエラそうに聞こえたらゴメンナサイ。 ・-・;;
コース料理のなんたるやを知らないだけです。・-・;;
カレーにラーメン大好きな根っから庶民です。・-・;;
あ、もう一つ。
導入部が説明臭かった気がしました。ですがこれは
「陰陽師とは?」を余り知らずに観た者(自分です)
にとっては有難かったのも事実な訳なので、うーん。
…この手の作品は、作り方が難しいです。
◇あれこれ
■五行・風水・地脈etc
陰陽師の登場する作品で良く見かける単語との認識
なのですが、理解が遠く及びません ?_?;
この作品では「火の龍」や「水の龍」が登場しましたが
映像表現はとても綺麗で見応えがありました。
※ゴギョウ と聞いて ” ハコベラ ホトケノザ ” と口にしたく
なるのは私だけでしょうか。。 ・_・(春の七草♪)
■源博雅と徽子皇女
心の深いところで繋がっていれば、誰に嫁いでも同じこと。
… という納得の仕方をして、帝に嫁ぐ覚悟を決めた博雅と
徽子皇女の二人なのですが、正直なところ、納得しがたいもの
を感じてしまいました…。
それでは帝が気の毒…。かと。
(もしかして平安の貴族社会は、その辺りを簡単に割り切るもの
だったのでしょうか)
■嶋田久作
陰陽師の一人として出演しているのを観て、嬉しくなって
しまいました。
” 魔人加藤を発見 ” ←違います ☆
” 転生していたのか ” ← 時間逆流です ☆☆
活躍する場面がほとんど無かったのが少し残念。・_・
(「帝都物語」公開から36年経つのか としみじみ)
◇最後に
安倍晴明は和紙でできた札に術をかけ、式神を使役していた
とされ、そのような場面は色々な作品で描かれているかと
思います。 ・_・ハイ
思えば映画のチケットも、「観る者を別の世界へと誘う」術の
かけられた「魔法の札」なのかもしれません。
☆映画の感想は人さまざまかとは思いますが、このように感じた映画ファンもいるということで。
暦博士がまさかの加藤保憲❗️
原作や漫画は未読、過去作の2作の映画も未見。安倍晴明は興味がありながら、どちらの神社もまだ行ってない。
観る気無かったんだけど、好評レビューに釣られて観てみる。
山﨑賢人さん以外誰が出てるかチェックもせずに、鑑賞し始めていきなり北村一輝じゃんへーとなり、古語から現代語への変換時の演出に関心して掴みは、オッケーとなった。
しかし、暦博士の紹介で叫びそうになった「加藤❗️」と。
帝都物語を映画で見て、原作を読破して安倍晴明もそこから知ったのですが、よりによって帝都物語の魔人「加藤保憲」を陰陽師に据えるとは、何と挑戦的なと思わず席を座り直しました。
が結局、本作で1番テンションが上がったのは、そこだけでした。
以下、辛口になります。
本作が、お好きな方はごめんなさい。
平安時代の闇を謳うほどの闇は感じれませんでした。
小役人の心の闇だけでした。
途中、陰陽師の仕事を晴明がディスるシーンで、現代的な解釈を話すところは少し感心しましたし、この後どう見せる気だって思ってたら、晴明だけが本物だったって事のようです。
アクションシーンも、アクション監督と演者は頑張ってたのに、見せ方がアクション映えしない等身目線だけで、敢えてそうしてるとしたら、その効果は伝わって無いと思いました。
VFXも新商品8kテレビの宣伝?と何も刺さらないイメージでした。
なぜだろうと、以前の実写版陰陽師2作の部分シーン動画を見てみたら、そちら方が闇を表現しようとしてました。
雅な極彩色のお花畑は、対比として恐怖を纏った夜があってこそだと思います。
夜も明るく、闇の存在なぞ微塵も感じる事がないので、平坦なイメージだったと思います。
陰陽ともに心象から成る、自然や心根から祝も呪も発せられるとしたら、本作品は記号でしかないので平坦で響かないって印象でした。
ひねった設定に整合性の有るシナリオ。期待とは異なる物語に違和感を覚えながらも納得。
陰陽師の前日譚。
呪術で闘う話と思っていたら、呪術も使う謎解きのお話でした。それゆえ、勝利を確信している黒幕が自ら種明かししたのは残念でした。設定と原因と結果の整合性をかなり意識したシナリオになっており成功しています。途中からインセプションになり、最後に現実世界で呪術は実在することになりました。設定の整合性に関心しましたが、その分、謎が明らかになった時のカタルシスは減じます。
綺麗な画面が多く有り楽しみましたが、雅な画面は見当たりませんでした。安倍晴明が帝に仕える前の怪奇譚にはこの絵柄が適切なのかもしれません。VFXのハイライトは、私にとっては導入部の平安京の鳥瞰です。水の扱いも良いです。
ひねった設定が好きかどうかで観た印象がかなり変わる映画だと思います。
期待を裏切らない世界観
いやまあ、想像(理想)の500倍くらいファンタジーだったけど、陰陽師と聞いて思い浮かぶ要素大分一杯詰め込んでくれていたと思います。
言うて理想を大幅に上回るファンタジーでしたけども。とんだアジアンドリームでしたけどもね。
あとどちゃくそファンタジーなくせに急にフィジカルで解決してくる。そういうとこ、オレ、オマエ、スキ……
あとこれは…現実世界では帝と結ばれて精神世界では博雅と結ばれたということでよろしいか?
とんだ不倫女だ!!!
アッ帝も三股(※二股)だ!
じゃあオールハッピーだ!!!
ていうか"元"斎宮になった時点で嫁にとれよ。くそヘタレがよぉ…
ところで史実とどれだけ近しいのか謎な貴族の生活描写がこれまた平安"風"ファンタジーって感じでめちゃ好き。
でもちょっと何でもアリすぎ。
この世界観を楽しめるかどうかが評価のカギになりそうという点で人を選ぶかもですね。
なんて素晴らしいストーリーなんでしょうか🤗
5月1日映画の日に新宿ピカデリーにて鑑賞しました
良かったです!!
ストーリーと脚本が良かったです!!🤗
この作品のシリーズは全作鑑賞してます
原作の夢枕獏さんも読んでました
「キマイラ」シリーズが好きで読んでました
ここからネタバレします
今回は書きたい事いっぱいありますが
短く書ければ幸いです
今回はゼロバージョンなので阿部晴明
が陰陽の学校の陰陽寮の学生時代の設定です
最初から
この流れだとこの次は?
思わせてくれて展開でもしかして!!かなあと思いましたが、なんと大小の種まきのバランスと撒き方が絶妙で正解するところ
最後までわからないところが
あり楽しめました
こんな映画は初めてでした
設定も良くて深層心理の世界を作りだして
いるので存分にクオリティーの高いCGで
表現していて凄く関心しました
最後までわからなかった
金の龍🐉🐲の正体も明かせれ
納得でした
今回は大好きな染谷将太さんが演じた
源雅博が良かったです
私のイメージでは尖った役げ思いかなあと
思っていましたが1シーンだけ怒鳴ってましたが🤔🤣🤗
それ以外は笛🪈を吹くのが大好きな誠実な役人を見事に演じてました
笛をどのように描くか感心ありましたが
深層心理世界で心がつながる大切な役割になっていたので良かったです!!🤗
この映画の関係者様の皆様お疲れ様です
ありがとうございました
♪(๑ᴖ◡ᴖ๑)♪🤗
どうしても吐き出したい。
かなり昔に野村萬斎演じる「陰陽師」を見て面白かったため、今回は陰陽師になる前の学生時代と知り期待しながら視聴。
感想は、少し残念でした。
貴族の頭に花が付いていたり、床に花びらが散っていたりと、現実味が薄い演出が多くファンタジーよりなのかなぁ、それはそれで面白そう。と多少の違和感はスルーすることに。
予告編を見た時もがっつりアクションやCGが使われているシーンだったため、式神とか化け物とか、そういうのが出でくるのかなぁ。とワクワクしながら見ていました。
しかし実際は暗示や催眠をかけることで本人にそう思わせているだけ…
あれ?映像でそれっぽく見せてるけど、言ってること普通では。よくわからない演出で世界観作っている割には、本人達はそうでもないというギャップ。
呪いの木札?みたいなのが登場し、うわぁそれっぽい!と思ったら、実際は呪いに見せかせた毒盛りからの、突き落とし。
安倍晴明普通に探偵やってるし、筆跡真似て罪をなすりつけるもぶ…えぇ妙にリアル。それに安倍晴明冷め切っててちょっと違和感。
占いとかで犯人を探そうを必死になっている他の学生の方がよっぽど世界観にあっていた気がします。
物語が終盤になるにつれ、意識下の世界で話が進んでいきますが、意識下だからなんでもあり感がすごい。あとVFX多用しすぎなのでは。ここぞとばかりに花と水のシーン、あそこそんなに大事だったのでしょうか…。
あとラスボスの印象が弱かったです。嫉妬で両親殺して、安倍晴明も邪魔だからみたいな。
あんなに顔見えない演出するので、もっと安倍晴明と繋がりが強い人だと思っていたのですが、ただのお偉いさん。
最後、催眠をかけて色々やっていた中ボスに、安倍晴明が意識下から現実世界に直接攻撃してひと段落。
意識下から水龍がやってきて現実世界に作用し、今までの催眠とか、思い込みとは違う、ついに安倍晴明が他とは一線をかく存在に。
あぁそうか、今まで冷め切っていた晴明が遂に力に目覚めて、神とか仏とか、怨念が存在する世界??に気づくのかな
と思ったら、菅原道真を使った落雷のシーンでは、落雷の跡は一つもなく、お偉いさんが倒れているだけ…
落雷の跡は??梅の木は??現実世界に直接作用できるんじゃなかったの???
あれ?攻撃だけ??それともまだ催眠の範囲内?
とどっちつかずな結果に。
そのままメイン2人が、酒を交わしながら物語の演出足らずな部分を説明で回収。一応は納得したのですが、そういうことだったのか!!て感じではなく、よくわからないところを補足説明って感覚ですっきりしませんでした。
そのまま龍ごとに説明が始まり、
炎の龍が嫉妬の念で、水の龍がなんとかで…
金の龍がよしこ女王のお前を思う気持ちだよみたいな…
それに納得して、「そうだったのか…フフ」
そうだったのかじゃないでしょ。
え、恋心で金の龍ができちゃうの?
神に使えてたから神力がみたいな?だから、笛から出てくる仏様見えてたのか、いやそもそも唯一そういうのを信じてたのよしこ女王だけでは?
みんな呪いなんてないよ、思い込みだよ催眠、催眠
みたいな雰囲気だったし、
感想としては、ファンタジーに寄せるならもっとガッツリしてほしかったです。物語も演出もどっちつかずな要素が多く、ところどころ引き戻される感覚があり、すんなり世界観に入ることができませんでした。
あと中国映画を彷彿とさせる感じ…昔の陰陽師と比べるのも違うのですが、あのザ昔の日本、和、闇、明らかに人間離れしているオーラを放つ安倍晴明が好きだったので、今回は全体的に明るく、現代に寄せすぎたのではという印象でした。
あとVFXも、演出自体が良いものであればもっとレベルが高かったはずなのに…という感じでした。
俳優が豪華なだけに勿体無い。
帝の女慣れしてる青年の色気は百点満点。
呪の話になると何だかわからなくなってしまうよ
原作はかなりの数あるので、どのエピソードが映像化するのかと思っていたら、前日譚なんだね。
だから陰陽師0なのか。
面白いような、期待外れのような。
井戸の周りに足跡があるから殺人だ!とか
蛙を潰したように見せ掛けていけすかない貴族に水掛けてやったぞ。蛙の血だと思っただろう。
みたいな事を言い出して陰陽師ってそういう話だっけ?となった。
さらに途中からこれは現実ではない的な展開で、もう何が何だか…
「呪の話になると、俺はどうにもわからなくなってしまうよ」という原作の博雅の心持ち。
個人的には、人間が犯人って話よりも怪異を相手にする話の方が好きだな。
シリーズ化するなら、今後に期待。
ハリウッドに負けない 雅×最新映画体験
CGがとってもすごい映像が綺麗
音響もすごい映画館でしか体験できない映画
設定が意外と魔法や呪術を否定するもので、安倍晴明は科学的根拠に基づいて陰陽"風"の知恵を使う
ちょっとガリレオちっくなイメージ
けど科学の根拠を羅列するのではなく、陰陽を信じる人にはネタバレしない達観して割り切った部分もある
ストーリーと展開はちょっとついていけない箇所もあり
残念。予備知識あればもっと楽しめたかな。
逃亡シーンのアクションはなくても良かったのかな、、
すいません。
BUMP OF CHICKENの主題歌は最高でした。
帰りの電車でダウンロードしました。
ヨシコ女王の気持ちなのかな〜、
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