【国内映画ランキング】「風立ちぬ」V3、「謎解きはディナーのあとで」2位、「ローン・レンジャー」4位

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［映画.com ニュース］8月3～4日の国内映画ランキング（全国週末興行成績・興行通信社提供）が発表された。「風立ちぬ」が今週も首位をキープ。週末2日間の成績は、動員41万2173人、興収5億5559万6900円と相変わらずの強さ。累計興収は43億5814万8350円となっており、今週中には50億円に達しそうな勢い。

2位には「謎解きはディナーのあとで」が初登場でランクイン。オープニング2日間の成績は、動員が32万2162人、興収3億9883万2200円となった。これは、今年の3月に公開された「プラチナデータ」とほぼ同等の出足（興収で比較）。最終的に、20億円以上は余裕で稼げそうな好ダッシュを見せている。

3位の「モンスターズ・ユニバーシティ」も安定した稼働。累計動員が450万人を突破、興収は58億円まで来た。今週中に60億円を超える見込み。

4位には「ローン・レンジャー」がランクイン。オープニング週末2日間の成績は、動員23万6082人、興収3億0015万6100円というもの。当面の目標は興収15億円。

そして5位には「劇場版 仮面ライダーウィザード イン マジックランド／劇場版 獣電戦隊キョウリュウジャー ガブリンチョ・オブ・ミュージック」が初登場。オープニング2日間の成績は、動員21万5560人、興収2億5180万0750円となっている。

7位「終戦のエンペラー」は、累計興収が5億円を超えた。また、8位の「真夏の方程式」は、間もなく興収30億円に到達といったところ。

今週末は「パシフィック・リム」「ワールド・ウォー Z」というハリウッドの大作2本と、東宝配給の「少年H」が公開。次週はどんなランキングとなるか？