「ジョン・ウィック」スピンオフ映画にイアン・マクシェーン

Photo by Dan MacMedan/WireImage/Getty Images

米ライオンズゲートの人気アクション映画「ジョン・ウィック」シリーズのスピンオフ長編映画として製作される「バレリーナ（原題）」に、ウィンストン役のイアン・マクシェーンが出演することがわかった。米ハリウッド・レポーターが第一報を報じた。

本作は、殺し屋のスキルを持つ若い女性が、家族が殺し屋に殺され、復讐のためにそのスキルを駆使していくというストーリー。「ブロンド」「007 ノー・タイム・トゥ・ダイ」のアナ・デ・アルマスが主人公を演じる。

マクシェーンが「ジョン・ウィック」シリーズで演じるウィンストンは、暗殺者に人気のホテル、コンチネンタルの支配人で、独自のルールとそれを破った場合に凄惨な制裁を加えることで知られるキャラクター。2023年3月23日に全米公開される「ジョン・ウィック　チャプター4（原題）」に続き、スピンオフ作品にも登場することが決まった。

「ダイ・ハード4.0」「トータル・リコール」のレン・ワイズマン監督のメガホンで、11月7日から撮影が行われている。「ジョン・ウィック　パラベラム」のシェイ・ハッテンが脚本を担当し、ベイジル・イバニク（「ザ・コントラクター」）、エリカ・リー（「ジョン・ウィック　パラベラム」）、チャド・スタエルスキ（「ジョン・ウィック」シリーズ監督）が製作を務める。