市川準監督(59歳)、9月19日未明亡くなる
[文化通信.com] 9月19日未明、市川準監督が脳内出血で亡くなった。59歳だった。市川監督は18日、最新作「buy a suit スーツを買う」の本編集を都内のスタジオで行い、深夜食事中に倒れ、広尾病院に運ばれた。
「buy a suit スーツを買う」は、市川監督初となるプライベートフィルム(自主制作作品)で、昨年の12月都内で撮影された。出演は市川監督の仕事仲間で、小さな家庭用のHDカメラを市川監督と助監督が回して撮影された小品。大阪から失踪中の兄を探しに来た若い女性をヒロインに描いた同作品は、東京をテーマにした作品を多く撮って来た市川監督らしい、“東京への思い”が詰まった映画。市川監督は、18日この作品をほぼ完成して亡くなった。
同作品は10月開催の第21回東京国際映画祭で上映後、来年、渋谷ユーロスペースで公開される予定。葬儀は近親者のみで行い、喪主は妻・幸子さん。お別れ会が後日(日時未定)実施される予定。


