ターミナル : 98年7月30日の産経新聞に

掲載作品数22835

注目映画特集

ターミナル ターミナル

フランスにいた、そして日本にもいた「空港男」

編集部

98年7月30日の産経新聞に掲載された記事成田にも空港男がいた!98年7月30日の産経新聞に
掲載された記事成田にも空港男がいた!

■Case2 マイケル・オ・マミィン@成田空港

元祖「空港男」がフランス・シャルル・ド・ゴール空港で生活を始めてから10年ほど経ったころ、日本にも「空港男」が現れたことがあるという。調べてみたところ、この男性はカナダ国籍のナイジェリア人マイケル・オ・マミィンさん(38歳)で、98年の5月28日にカナダ・トロントからの片道航空券で成田空港の第1ターミナルに到着。その後、約90日間の滞在許可を得て、第1ターミナルの待合室で生活したそうだ。

そんなマイケルさんには元祖「空港男」のメーランさんとは違って、映画のような立派な理由があった。それは「友人を待っているから」というものだった。カナダから来た彼は「日本で同じ故郷のナイジェリア人の友人と待ち合わせて、その足で祖国のナイジェリアに帰ろうと思っていた」と語っていたが、友人とは連絡が取れず、何日も過ごすうちに所持金も尽き、食事もままなならない状況に追い込まれた。そんな彼に、空港の職員が弁当を差し入れたり、シャワーを特別に使用させてあげたりして便宜を図ったそうだ。

マイケルさんが住んでいたと思われる第1ターミナルのミーティングポイントマイケルさんが住んでいたと思われる
第1ターミナルのミーティングポイント

結局、マイケルさんの友人は現れず、5月28日から90日過ぎた98年8月27日に東京入国管理局の職員が彼を拘留、その後ナイジェリアではなくカナダへ強制送還されたそうだ。

成田空港でのこういったケースは、過去26年の歴史でマイケルさんのケースただ1回だけだという。

ブックマーク: この記事をYahoo!ブックマークに登録する この記事をはてなブックマークに追加する この記事をlivedoorクリップに登録する この記事をBuzzurlにブックマークする この記事をnewsingにピックアップする

ABOUT THE MOVIE

  • ターミナル 画像 [拡大画像]
  • ターミナル
  • スピルバーグ監督とトム・ハンクスが「プライベート・ライアン」「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」に続き3度目の顔合わせを果たした感動ドラマ。東ヨーロッパの小国からニューヨークの空港に着いたナボルスキーは、祖国で起きたクーデターのためパスポートが無効になり入国を拒否される。だが、彼にはどうしてもニューヨークで果たさなければならないある誓いがあった。彼は入国を目指して空港内に住み着き、さまざまな人々と出会っていく。
  • 原題:
    The Terminal
    監督:
    スティーブン・スピルバーグ
    脚本:
    サーシャ・ガバシ、ジェフ・ネイサンソン
    出演:
    トム・ハンクス、キャサリン・ゼタ=ジョーンズ、スタンリー・トゥッチ
    製作国:
    2004年アメリカ映画
    上映時間:
    2時間9分
    配給:
    UIP
  • 2004年より日劇1ほか全国東宝洋画系にてロードショー
  • オフィシャルサイト

TM & (C) 2004 DREAMWORKS LLC

ターミナル

  1. 作品ページ
  2. 映画レビュー
  3. 注目特集
  4. 映画評論
  5. 動画・予告編
  6. フォトギャラリー
  7. DVD・ブルーレイ
  8. けいじばん
  9. 映画館検索

- PR -

映画レビューキャンペーン

コンテンツ

過去の注目映画特集

リアルタイム投票受付中

エイガこみゅ

松竹ONLINE

ガイド

必見!注目作特集 メガヒット確実の話題作、編集部がおすすめするカルト作などを、eiga.com的な切り口で解説。今、もっとも観るべき映画を多角的にご紹介します。毎月1日、15日更新。

読み込み中...
© eiga.com inc. All rights reserved.