川村壱馬＆黒羽麻璃央ら「貞子DX」に参戦！　“IQ200の天才大学院生”小芝風花が変異・拡散する呪いに挑む特報完成

(C)2022『貞子DX』製作委員会

世界的ホラーアイコン“貞子”の恐怖を描く映画シリーズ最新作で、小芝風花が主演する「貞子DX」に、「THE RAMPAGE from EXILE TRIBE」の川村壱馬、黒羽麻璃央らが出演することがわかった。あわせて、デジタル社会に適応し変異する“貞子の呪い”をおさめた特報とティザービジュアルもお披露目された。

「見た者が必ず一定期間ののち死に至る」という“呪いのビデオ”の恐怖を描いた鈴木光司氏のホラー小説が原作の映画「リング」。テレビ画面から這い出る貞子の姿は、国内外の幅広い世代に衝撃を与え、2019年にはニューズウィーク日本版「世界が尊敬する日本人100」にも選出された。

そんな貞子を描くシリーズ新作「貞子DX」では、小芝が貞子の呪いを解明すべく奔走するIQ200の天才大学院生・一条文華を演じる。木村ひさし（「仮面病棟」「99.9 刑事専門弁護士 THE MOVIE」）が監督を務め、高橋悠也（「仮面ライダーエグゼイド」「曇天に笑う」）が脚本を担う。

新たに出演が発表された川村（「HiGH&LOW THE WORST」シリーズ）は、文華とともに貞子の呪いに挑む自称占い師・前田王司役、黒羽（「いなくなれ、群青」）は協力者・感電ロイド役を務める。文華の母・智恵子役に西田尚美（「青葉家のテーブル」）、文華の妹・双葉役に八木優希（「麻希のいる世界」）、呪いの謎の解明に文華を誘う人気霊媒師・Kenshin役に池内博之（「ヤウンペを探せ！」）、Kenshinの父・天道琉真役に渡辺裕之（「永遠の1分」）を配した。

「そのビデオを見た者は、24時間後に、死ぬ。」という言葉で幕を開ける特報では、貞子の代名詞である“呪いのビデオ”が世に出回り、突然死が相次ぐさまが切り取られている。文華は、人気霊媒師のKenshinから「この呪い、君の頭脳で解明してみてはどうかな？」とビデオを渡され、王司とともに現代によみがえった貞子の呪いの謎を解明しようとする。終盤では、“呪いのビデオ”がSNSで拡散される衝撃の展開も示唆され、“貞子の呪い”がどのような結末をもたらすのか――身の毛のよだつ映像となった。

ティザービジュアルには、スマホを片手に佇む文華の背後から迫る貞子を活写。「この呪いは、変異して、拡散する。」「もう近くに、いる――」というキャッチコピーが、令和の時代の新たな恐怖の幕開けを予感させる。

「貞子DX」は、今秋に全国公開。

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