「ONE PIECE FILM RED」が返り咲きから2週連続V！ 新作「チケット・トゥ・パラダイス」が7位、公開3週目「RRR」が9位に浮上【国内映画ランキング】

(C)尾田栄一郎／2022「ワンピース」製作委員会

11月6日～7日の国内映画ランキング（全国週末興行成績・興行通信社提供）が発表された。今週の動員ランキングは、前週1位に返り咲いた「ONE PIECE FILM RED」（東映）が、土日2日間で動員9万人、興収1億2300万円をあげ、2週連続の首位。累計成績は動員1301万人、興収180億円を突破した。

2位には引き続き「カラダ探し」（ワーナー）、3位は公開3週目の「劇場版　ソードアート・オンライン　プログレッシブ　冥（くら）き夕闇のスケルツォ」（アニプレックス）が、前週の4位からワンランクアップした。

4位はリバイバル上映中の「名探偵コナン ハロウィンの花嫁」（東宝）が続き、4月公開からの累計成績では、動員695万人、興収96億8200万円を記録している。5位、6位は前週と同じく「貞子DX」（KADOKAWA）、「呪い返し師　塩子誕生」（日活）となった。

7位に新作のジョージ・クルーニーとジュリア・ロバーツが｢オーシャンズ｣シリーズに続き元夫婦役を演じた「チケット・トゥ・パラダイス」（東宝東和）がランクイン。また、公開3週目にして、S・S・ラージャマウリ監督のアクション・エンタテインメント「RRR」（ツイン）が、179分という長尺ながら9位に初ランクイン。タイトルの「RRR」は、Rise（蜂起）、Roar（咆哮）､Revolt（反乱）の頭文字から取っている。