サミュエル・L・ジャクソン＆ユマ・サーマンの新作は9月全米公開　「パルプ・フィクション」以来の共演

Photo by Noam Galai/WireImage/Getty Images

「パルプ・フィクション」（1994）以来となるサミュエル・L・ジャクソンとユマ・サーマン共演の新作映画「The Kill Room（原題）」が、9月28日から全米公開されることがわかった。

米Deadlineによれば、本作はほかに「ランペイジ　巨獣大乱闘」「ジャスティス・リーグ」などで知られるジョー・マンガニエロが共演。美しき美術商（サーマン）が資金洗浄のため殺し屋（マンガニエロ）、そのボス（ジャクソン）と手を組むが、思いがけず殺し屋が前衛美術のスターとなってしまい計画が狂ったことで、美術界を裏社会の標的にしてしまうという犯罪コメディスリラーだ。

脚本は短編やドキュメンタリー映画を多く手がけてきたジョナサン・ジェイコブソンが執筆し、監督は「素敵な人生の終わり方」「40歳からの家族ケーカク」などの映画で俳優としても活躍するニコル・パオーネが務めた。「BECKY ベッキー」「密航者」のジョーダン・イェール・レビンとジョーダン・ベッカーマン、「レッド・ブレイク」のジョン・キーズがイェール・プロダクションズを通じてプロデュースし、監督のパオーネと主演のサーマンもプロデューサーに名を連ねている。