「銀河帝国興亡史」の実写ドラマ「ファウンデーション」シーズン3の制作が決定

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Apple TV＋で配信されているSFドラマ「ファウンデーション」がシーズン3に継続することが発表された。

「ファウンデーション」は、アイザック・アシモフのヒューゴー賞受賞シリーズをもとに、銀河帝国の崩壊のさなか、人類の救済と文明再建を狙う追放者たちを描くSF叙事詩。原作は、日本では「銀河帝国興亡史」の名でも知られている。

数学者にして心理歴史学の創設者ハリ・セルダンをジャレッド・ハリス、ブラザー・デイ役をリー・ペイスが演じるほか、ルー・ロベル・リア・ハーベイら新鋭が出演している。「バットマン ビギンズ」のデビッド・S・ゴイヤーが制作総指揮を務める。

シーズン3への継続を受けて、ゴイヤーはコメントを発表した。

「アシモフの先駆的な銀河帝国興亡史を続ける機会を与えてくれたAppleに感謝しています。次のシーズンでは、ファウンデーションと帝国との対立はさらに深まることになります。ミュールが物語の中心となり、トランとベイタ、エブリン、マグニフィコ・ギガンティクスといった人気キャラクターが前面に出ることになります」

「ファウンデーション」シーズン2は9月15日に最終回を迎えている。シーズン3の放送開始日は未定。