マンディ・ムーアが新ドラマ「ドクター・デス」シーズン2に主演

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大ヒットドラマ「THIS IS US 36歳、これから」が幕を閉じたマンディ・ムーアが、アンソロジーシリーズ「ドクター・デス　死を呼ぶ医者」シーズン2に主演している。

「ドクター・デス」は5000万人という驚異的な視聴者数を記録した米Wonderyの同名ポッドキャストをもとに、米テキサス州の病院で2年間に2人の患者を死亡させ、36人の患者に重症を負わせたとして、医療過誤で終身刑の判決を下された“ドクター・デス”ことクリストファー・ダンツッチ医師の実話を描く医療ドラマ。シーズン1はジョシュア・ジャクソンがダンツッチ役で主演し、アレック・ボールドウィン、クリスチャン・スレイターが共演した。

米Deadlineによれば、新たなキャスト＆ストーリーとなるシーズン2は、ムーアとエドガー・ラミレスが主演。画期的手術で注目を集めるイタリア人外科医パオロ・マッキャリーニ（ラミレス）と、彼を取材するジャーナリストのベニタ・アレクサンダー（ムーア）が恋愛関係になる一方で、マッキャリーニの暗い過去が徐々に明らかになった実話を描く。

ムーアはこの企画を打診された時に第2子出産の直後で、撮影のためロサンゼルスからニューヨークに移らなければならないことに気が進まなかったとのこと。しかし、第2話までの脚本を読んで夢中になり、子どもを連れて撮影に臨んだという。「ドクター・デス」シーズン2はピーコックで12月21日から配信中。