マスコミ注目度ランキング : 2008年1月9日~2008年1月15日 トップ10速報

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マスコミ注目度ランキング

1月22日発表 (毎週火曜日アップデート) 1月9日~1月15日
順位 タイトル 配給 公開日 露出
回数
ポイント
1 アース ギャガ・コミュニケーションズ 2008年1月12日 19 37.8
2 レンブラントの夜警 東京テアトル、ムービーアイ 2008年1月12日 15 24.4
3 銀色のシーズン 東宝 2008年1月12日 13 23.7
4 スウィーニー・トッド/フリート街の悪魔の理髪師 ワーナー・ブラザース映画 2008年1月19日 11 23.2
5 ヒトラーの贋札 クロックワークス 2008年1月19日 5 12.0
6 母べえ 松竹 2008年1月26日 11 10.3
7 ハーフェズ/ペルシャの詩 ビターズ・エンド 2008年1月19日 3 10.0
8 ジェシー・ジェームズの暗殺 ワーナー・ブラザース映画 2008年1月12日 6 9.8
9 ジプシー・キャラバン アップリンク、AMGエンタテインメント 2008年1月12日 4 8.6
10 SS エスエス リベロ 2008年1月12日 7 7.5

※「露出回数」とは、その作品に関する記事が、1週間のうちに何回登場したかをカウントした延べ露出回数です。この数値は順位には反映されません。

■首相もお気に入り?「アース」が首位。中国映画、未だに厳しい検閲

首位は福田首相も鑑賞した環境ドキュメンタリー「アース」。「この作品を子供たちと一緒に見て、そして、考えてほしい」(東京)、「息をのむ映像は大画面で鑑賞したい」(日経)、「スケールの大きさと映像のすばらしさにかけては他に比類がない」(朝日)、「リアルなだけに危うさもある(略)意地悪ではなく、過度の感情移入は禁物である」(毎日)、「畏怖を覚えるほど美しい光景も少なくない」(読売)。2位はグリーナウェイ久々の新作「レンブラントの夜警」。名画に隠された秘密を大胆に映像化、「濃密な官能性と、あざといまでの技巧が手をたずさえて、芳香を放つ腐敗寸前の果実のような魅力」(日経)、「絵に隠された秘密を監督の視点で探るミステリー」(東京)、「細部に見どころは多いが(略)冗長気味。彼の人生を変えたという3人の女性との会話にも白々しさが残った」(毎日)、「絵の中から抜け出してきたようなリアルな人物にはめまいさえ覚える」(読売)。3位はスキーが題材の青春映画「銀色のシーズン」。「迫力の滑走を“体感”できる」(東京)、「好感の持てる温か味がある」(日経)、「物語を追うと、あまりの安易さにむなしくなる」(読売)、「序盤から展開が見えてしまうし、脚本が練られていないためキャラクターの心理描写も弱く、強引な筋立ても目立つ」(毎日)とも。4位「スウィーニー・トッド」はジョニー・デップの来日プロモーションの模様がスポーツ紙に露出。4位はナチがの偽ポンド札の大量生産による「ベルンハルト作戦」の真実を描いた「ヒトラーの贋札」。偽造を強要された技術者で映画の原作者でもあるアドルフ・ブルガー氏の来日インタビューが一般紙で。6位「母べえ」は2月開幕のベルリン映画祭コンペ部門への出品を受けて。ちなみに山田洋次監督は4度目。8位「ジェシー・ジェームズの暗殺」は「軽薄短小に疲れた方にお勧め」(東京)、「西部劇でなく、歴史を題材にしたノンフィクション・ドラマ」(日経)と見応え重視。

圏外は中国映画界関連。北京で働く女性の過酷な生活を描き、検閲で大幅な修正を加えられながらも昨年末に公開された李玉監督「蘋果」。その完全版がネット上に流出し、当局から制作側に2年間の活動停止などの処分が下ったことを産經新聞などが。人身売買の実態を描いた李楊監督「盲山」も結末が変えられるなど、未だに検閲が厳しい中国映画界に批判が集まっている。

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