マスコミ注目度ランキング : 2008年6月4日~2008年6月10日 トップ10速報

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マスコミ注目度ランキング

6月17日発表 (毎週火曜日アップデート) 6月4日~6月10日
順位 タイトル 配給 公開日 露出
回数
ポイント
1 ザ・マジックアワー 東宝 2008年6月7日 13 26.7
2 ぐるりのこと。 ビターズ・エンド 2008年6月7日 14 22.9
3 シークレット・サンシャイン エスピーオー 2008年6月7日 7 17.7
4 インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国 パラマウント 2008年6月21日 9 15.9
5 築地魚河岸三代目 松竹 2008年6月7日 10 14.9
6 休暇 リトルバード 2008年6月7日 10 14.3
7 神様のパズル 東映 2008年6月7日 9 9.7
8 ぼくの大切なともだち ワイズポリシー 2008年6月14日 3 9.0
9 春よこい 東映 2008年6月7日 9 7.8
10 ランボー/最後の戦場 ギャガ・コミュニケーションズ 2008年5月24日 3 7.0

※「露出回数」とは、その作品に関する記事が、1週間のうちに何回登場したかをカウントした延べ露出回数です。この数値は順位には反映されません。

■「マジックアワー」首位。「ぐるり」高評価。米俳優組合のスト必至

監督自ら150もの媒体に登場した「ザ・マジックアワー」が首位。贅沢キャストのドタバタ・ギャング・コメディ。「しかし、これは映画か?(略)生の舞台の方がもっと楽しめるのかもしれない」(読売)、「設定が日本離れした分だけ、舞台も人物も非現実感が際立つし、いささか長いものの、これだけ笑わせてくれる映画はめったにない」「作り手のサービス精神が旺盛すぎて、映画のリズムが犠牲に」(毎日)、「人物とエピソードが多過ぎて面白いけど笑いは薄味」(日経)、「人物とエピソードの多過ぎは気になるところで、これを減らせば、面白さの密度が濃くなる、とは思うが」(東京)と、笑いの量より質を指摘。2位「ぐるりのこと。」は橋口亮輔6年ぶりの新作でリリー・フランキーの主演も話題。一組の夫婦の姿を社会的事件を背景に丹念に綴り「いままでの日本の夫婦像を描いた映画にはなかった新鮮さ」(日経)、「リリー・フランキーの芝居が魅力的」(東京)、「木村(多江)の渾身の演技とリリーの柔らかな存在感、その取り合わせも絶妙だ」(毎日)、「今年の日本映画の大きな収穫」(読売)と高い評価。特に朝日新聞は北小路隆志氏が「昨今流行の“癒やし”とは異質な感動へと僕らを強力に導いてくれる」と文中5回も“僕ら”を使用する共感ぶり。3位はカンヌで主演女優賞を獲得した「シークレット・サンシャイン」。息子を誘拐されたシングルマザーの絶望と孤独を描き「2時間22分、心を激しく揺さぶられた果てに訪れる、ささやかな希望の気配が、ぐっと心にしみる」(読売)、「今年のベスト映画の一本」(東京)、「その孤独な魂の叫びを、張りつめたような映像で描き出している」(日経)と俳優が際立つ。4位はハリソン・フォードが来日した「インディ・ジョーンズ」。話題はイベントにインディ・コスプレで登場したくいだおれ太郎に集中。「築地魚河岸」は舞台挨拶やインタビュー中心。6位は吉村昭の短編を映画化した「休暇」。「死刑が人間の手で行われていることをしっかりと描き出しており、リアリティーを欠いた議論に対して一石を投じる作品」(東京)、「もう半歩踏み込んでいれば、より深い主題を語れたのではないか」(毎日)、「描写が均一に淡々として、力点をぼかすが新進(の監督)の意気込みは鮮明」(朝日)と監督に賞讃が。朝日新聞“銀の街から”は「イースタン・プロミス」。

圏外では、今年の2月のハリウッド脚本家組合に続き、7月以降に今度は俳優組合のストが始まる公算大とのことを時事通信が。ちなみに脚本家ストの損失は32億ドル。

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