マスコミ注目度ランキング : 2008年8月27日~2008年9月2日 トップ10速報

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マスコミ注目度ランキング

9月9日発表 (毎週火曜日アップデート) 8月27日~9月2日
順位 タイトル 配給 公開日 露出
回数
ポイント
1 アキレスと亀 東京テアトル、オフィス北野 2008年9月20日 16 24.6
2 20世紀少年 東宝 2008年8月30日 12 22.8
3 コッポラの胡蝶の夢 CKエンタテインメント 2008年8月30日 8 14.3
4 ハンコック ソニー・ピクチャーズエンタテインメント 2008年8月30日 9 13.8
5 イントゥ・ザ・ワイルド スタイルジャム 2008年9月6日 3 11.5
6 パンダフルライフ 松竹 2008年8月30日 13 10.6
7 まぼろしの邪馬台国 東映 2008年11月1日 4 10.0
8 フライング☆ラビッツ 東映 2008年9月13日 7 8.7
9 セックス・アンド・ザ・シティ ギャガ・コミュニケーションズ 2008年8月23日 4 8.0
10 ラストゲーム/最後の早慶戦 シネカノン 2008年8月23日 3 7.5

※「露出回数」とは、その作品に関する記事が、1週間のうちに何回登場したかをカウントした延べ露出回数です。この数値は順位には反映されません。

■「アキレス」ベネチア効果で首位。「20世紀」次点。全米夏興行、記録更新

日本作品のコンペ受賞はなかったものの、ベネチア映画祭で上映された北野武監督最新作「アキレスと亀」が首位に。現地入りした北野監督と主演の樋口可南子による舞台挨拶も行われた。2位は浦沢直樹の同名コミックを3部作で映画化する「20世紀少年」。「原作に寄りすぎたためか、特に前半部のテンポが緩く感じられるのが残念」(読売)、「唐沢(寿明)、豊川悦司、常盤貴子らが出演するオールスター映画として気楽に見れば、それはそれで十分楽しめる」(毎日)、「昭和の懐かしい子供文化をちりばめつつ、そこに痛烈な社会批判も込めた娯楽大作」(日経)、「数多くの登場人物たちを巧みに性格づけ、謎をちりばめる手際の良さはなかなかのもので、僕らの関心を惹きつけてあまりある」(朝日)、「恐怖は続く」(東京)と今後に期待する意見が大半。3位は巨匠の10年ぶりの新作「コッポラの胡蝶の夢」。雷に打たれ超能力を得た男の人生を描き、難解な原作の映像化に挑戦、「物語は一貫性を欠き、空中分解寸前だ」「枕詞がなければ日本で公開されたかどうか」(毎日)、「知的な興奮を覚えるが、主人公の内面へ感情移入できないもどかしさも残る」(読売)、「明らかに文学的なテーマだが、コッポラは見事に視覚的な世界に映画化した」(朝日)と観客を置き去りにした感も。4位はウィル・スミス主演「ハンコック」。「ハリウッドが模索する新たなヒーロー像の手がかりだろうか」(読売)、「笑えるところとシリアスな場面のバランスの悪さも感じられた」「唖然としつつも新鮮な驚きがあった」(毎日)、「ウィル・スミスとシャリーズ・セロンの共演で味のあるドラマに」(日経)と思った以上にひねった内容が話題に。5位はショーン・ペン監督、エミール・ハーシュ主演のハードな青春ドラマ「イントゥ・ザ・ワイルド」。辺境の地で最期を遂げた青年の足跡をたどり「様々な疑問に答えるかのようにカメラはひたすらクリスを凝視する。そこに映し出されるのは、避けられない死を予感するような生の輝きだ」(読売)、「青春映画の歴史に新しい秀作が加わった」(日経)と見応えありか。

圏外では、今年の全米夏興行が史上最高額を更新したニュース。8月末の時点で42億ドルを記録、チケット販売枚数は3.5%ダウンしたが4%の値上げがそれをカバーして達成となった。

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