クエンティン・タランティーノが選ぶ2013年のベスト映画10本

［映画.com ニュース］　クエンティン・タランティーノ監督が、2013年のお気に入り映画10本を発表した。

10年と11年にファンサイトThe Quentin Tarantino Archivesにお気に入り映画トップ10を発表したタランティーノ監督だが、12年は監督作「ジャンゴ　繋がれざる者」で多忙だったため、発表を控えていた。今年は、アルファベット順で現時点のお気に入り映画を発表。ホラー映画「死霊館」からSFスリラー「ゼロ・グラビティ」、西部劇「ローン・レンジャー」に至るまで、タランティーノ監督らしいリストと言えるかもしれない。ベスト映画10本は以下のとおり。

「Afternoon Delight（原題）」（ジル・ソロウェイ監督）
「ビフォア・ミッドナイト」（リチャード・リンクレイター監督）
「ブルー・ジャスミン」（ウッディ・アレン監督）
「死霊館」（ジェームズ・ワン監督）
「Drinking Buddies（原題）」 （ジョー・スワンバーグ監督）
「Frances Ha（原題）」（ノア・バームバック監督）
「ゼロ・グラビティ」（アルフォンソ・キュアロン監督）
「キック・アス ジャスティス・フォーエバー」（ジェフ・ワドロウ監督）
「ローン・レンジャー」（ゴア・バービンスキー監督）
「This is the End（原題）」（セス・ローゲン＆アダム・ゴールドバーグ監督）