スティーブン・キング小説の映画化にキウェテル・イジョフォー、カレン・ギラン、ジェイコブ・トレンブレイ

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ベストセラー作家スティーブン・キングの中編小説「ザ・ライフ・オブ・チャック（原題）」を映画化する新作に、キウェテル・イジョフォー（「それでも夜は明ける」）、カレン・ギラン（「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー 」）、ジェイコブ・トレンブレイ（「ルーム」）が出演すると米Deadlineが報じた。

本作は、トム・ヒドルストン（「ロキ」）、マーク・ハミル（「スター・ウォーズ」）の主演がすでに決まっている。「ザ・ライフ・オブ・チャック（原題）」は2020年刊行の中編小説集「If It Bleeds」に収録されている作品で、39歳の主人公チャールズ・クランツが脳腫瘍で死去するところから物語が始まり、幽霊が出ると言われる家で過ごした幼少期まで時代を遡る伝記の体裁を取っている。映画ではヒドルストンが主人公チャールズ・クランツ、ハミルが主人公と特別な絆で結ばれる謎のキャラクター、アルビーを演じることになっている。

「ドクター・スリープ」のマイク・フラナガンが脚色、監督を務め、フィルムネイションが制作。今月、米アラバマ州で撮影がスタートしている。