A24のベニー・サフディ監督作にドウェイン・ジョンソンが主演 格闘家マーク・ケアーに

2023年12月21日 09:00


マーク・ケアー(左)、ドウェイン・ジョンソン(右)
マーク・ケアー(左)、ドウェイン・ジョンソン(右)

A24の新作「The Smashing Machine(原題)」に、ドウェイン・ジョンソンが主演することがわかった。「アンカット・ダイヤモンド」「グッド・タイム」で知られるサフディ兄弟の弟ベニー・サフディが監督する。

米ハリウッド・レポーターによれば、ジョンソンが演じるのはUFCヘビー級トーナメントで2度優勝し、「霊長類ヒト科最強の男」と呼ばれた元総合格闘家のマーク・ケアー。新作はサフディとジョンソンが2019年から練ってきた企画で、サフディが自らの脚本をもとに初めて単独メガホンをとる。

2002年に米HBOが放送した同タイトルのドキュメンタリー「The Smashing Machine(原題)」では、ケアーの栄光のキャリアと鎮痛剤中毒に苦しみオーバードーズする姿が描かれ、ファンに衝撃を与えた。サフディ監督の新作で、ジョンソンは俳優としてこれまででいちばんのドラマティックな役柄に挑戦することになる。

新作「The Smashing Machine(原題)」はA24とジョンソンの製作会社セブン・バックス、サフディの製作会社アウト・フォー・ザ・カウントがプロデュースする。

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