井浦新「ゴールデンカムイ」アシリパのアチャ役で参戦！「決まった役がまさかのっ?!だった」

（C）2024映画「ゴールデンカムイ」製作委員会

井浦新が、野田サトル氏の人気漫画を実写映画化した「ゴールデンカムイ」に出演していることがわかった。アシリパ（※リは小文字が正式表記）の最愛の父・アチャ役で出演している。

本作の舞台は、明治末期の日露戦争終結直後の北海道。主人公の杉元佐一（山崎賢人）が、アイヌの少女・アシリパ（山田杏奈）と共に埋蔵金の在り処が描かれた「刺青人皮（いれずみにんぴ）」を求めて旅をする姿を主軸に描く。

井浦が演じるアチャは、アシリパが金塊探しの旅に出るきっかけとなる人物。アチャは、愛娘・アシリパが大自然で生き抜くための狩猟の技術やアイヌの知恵を教えるが、金塊を奪った男に殺されてしまう。アシリパは、その死の真相を知るために金塊探しの旅に出ることになる……という、いわば物語の始まりとなる超重要人物なのだ。

（C）2024映画「ゴールデンカムイ」製作委員会

井浦は「ゴールデンカムイが実写化されると聞き、原作ファンとしてはどんな役でも良いから参加させていただきたいと願っていました。そして願いが叶い決まった役がまさかのっ?!だったので大変光栄でした」と原作愛溢れるコメントも寄せている。また、キャラクタービジュアルも披露。再現度の高い姿が映し出されている。

「ゴールデンカムイ」は、1月19日から全国公開。井浦のコメント全文は、以下の通り。

【井浦新】

ゴールデンカムイが実写化されると聞き、原作ファンとしてはどんな役でも良いから参加させていただきたいと願っていました。そして願いが叶い決まった役がまさかのっ?!だったので大変光栄でした。この作品に参加されている二風谷のアイヌ工芸でご尽力下さった皆さんとは友人でもあり、撮影現場で逢えたのは大きな喜びでした。アイヌの仲間たちと大好きなゴールデンカムイの実写化を作ることができて、記憶に残る大切な作品となりました。 物語や芝居はもちろん、衣装やメイク、道具や美術など、徹底的にこだわっています。ぜひ細部まで深く深くお楽しみ下さい。