宮崎駿監督「未来少年コナン」TVシリーズ1～4話、5月24日から1週間限定で劇場上映

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宮崎駿監督が手がけた「未来少年コナン」の舞台化を記念し、「未来少年コナン」のテレビシリーズ第1～4話が劇場上映されることが分かった。オリジナル版映像を使用し、5月24日から1週間限定で全国61館にて上映される。

「未来少年コナン」は、1978年4～10月にNHK総合で全26話が放映されたSF冒険アニメ。最終戦争により文明が崩壊して約20年が経過した未来世界を舞台に、絶海の孤島“のこされ島”でたくましく生きる少年・コナン（小原乃梨子）が、科学都市インダストリアの行政局長・レプカ（家弓家正）らによりさらわれた少女ラナ（信沢三恵子）を助けるべく、大冒険を繰り広げる姿を描く。

このたびの劇場上映は、「Filmarks（フィルマークス）」が主催するリバイバル上映プロジェクトの一環として実施される。上映エピソードは第1話「のこされ島」、第2話「旅立ち」、第3話「はじめての仲間」、第4話「バラクーダ号」の計4話。チケット価格は1600円で、各劇場サイトで順次発売される。

なお舞台版は東京芸術劇場 プレイハウスで5月28日～6月16日に上演。加藤清史郎、影山優佳らが出演する。

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