みーんな、宇宙人。

劇場公開日:

解説

ファッション&カルチャー誌「NYLON JAPAN」の創刊20周年を記念して製作されたオリジナル作品。地球の害虫である人類を駆除するために宇宙からやってきた不思議な生き物と、彼らと出会った人々が織りなす物語をオムニバス形式で描く。監督・脚本は、「転がるビー玉」「Love Will Tear Us Apart」「悪魔がはらわたでいけにえで私」などさまざまなジャンルの映画を手がける宇賀那健一。

ある日、誰かの役に立とうとビルの屋上で「オレオレ詐欺」ならぬ「オレオレありがとう」の電話を繰り返していたセイヤ。そんな彼のもとに、突然何かが空から落ちてくる。セイヤが電話を切ると、エメラルドブルーの毛がモジャモジャに生えた、見たことのない生き物がそこにいた。ミントという名のその生き物と他愛もない会話をして仕事へと向かうセイヤだが、その後、体型にコンプレックスを抱くミサトのもとにオレンジ、自分に自信が持てずネガティブなショウのもとにピーチ、寂しがり屋の女子レイのもとにオリーブ、 人間を強く信じるヒロトのもとにクロウ、人生に悔いを抱くミステリアスなリュウのもとにグレープと、ミントの仲間たちが各所に現れる。彼らはそれぞれが出会った人間との会話を通してお互いのことを少しづつ理解し始めるが……。

セイヤ役に「18歳のおとなたち」「騎士竜戦隊リュウソウジャー」の兵頭功海、ミサト役にグラビアで人気を集める菊地姫奈、ショウ役に「六人の嘘つきな大学生」の西垣匠、レイ役にSNSで人気のインフルエンサーでもある三原羽衣、ヒロト役にダンス&ボーカルグループ「超特急」の草川拓弥、リュウ役に台湾と日本でミュージシャン・俳優として活躍するYU。

2024年製作/93分/G/日本
配給:エクストリーム
劇場公開日:2024年6月7日

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(C)みーんな、宇宙人。

映画レビュー

2.5B級映画としては...

2024年6月10日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

単純

萌える

ボチボチでした。

ほんとボチボチ。

最初の女の子が食べられた所は面白くなりそうかなと思ったが尻すぼみでした。

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TRICERA

2.5かわいいよりもグロいほうが

2024年6月9日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

単純

宇賀那監督らしいといえばらしいのですが、もっとバカ映画にしても良かったのでは。かわいい宇宙人よりもグロい感じにしてほしかった。平和感が出過ぎてて少し退屈でした。

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ショカタロウ

3.0宇宙人

2024年6月8日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

モジャ

宇宙人六匹

もしもしありがとう。

地球人は、守られました。

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完

2.0頭を空っぽにして俳優とパペットを愛でる

2024年6月8日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

宇宙人というワードのみを頼りにして観てみた。
正直、内容はあまり入って来ず、残り日付が一章一章で減っていく進行がよくわからなかったが、
パペットな宇宙人を単体で見ると愛でる対象足り得るキャラクターだったのと、他の作品で気になっている俳優たちが出演しているのを観られたのか収穫だった。

バリエーションに偏りあるカラーリングの宇宙人に、個人的に好きな色であるオリーブがあったのは良かった。

家庭事情に難のある人物像を深掘りして抉る映画が此処の所多い中、たまには宇宙人と地球人の会話劇という本作のような、頭を空っぽにする休憩時間を持つことも良いだろうと前向きに評価はしてみたい。

あ、映画パフレットは手に入れた方が良い。消化しきれない部分があったら特に。少し高めだが力の入ったビジュアルブックなので眺めていて愉しい。

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