日本で一番恐くない間取り

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日本で一番恐くない間取り

解説

国内にある物件のほとんどが事故物件となった近未来の日本を舞台に、最後の無事故物件をめぐるバトルを描いた異色ドラマ。

少し先の未来の日本。不景気が続いたことにより死亡率は上昇し、それにともなって事故物件の数は増加した。その結果、国内の物件はすべてが事故物件となり、「普通の物件」は一件を残すのみとなっていた。そこに住むフリーターの山田は、その価値にまったく無頓着に暮らしていた。そんな山田を家から追い出すため、幽霊アレルギーの富豪・富良野は管理会社の根津と手を組みさまざまな計画を企てるが、山田は一向に部屋から退去することはなかった。富良野と根津の計画は、霊能力者や殺し屋までをも巻き込み、さらにエスカレートしていくのだが……。

主人公の山田役を「グリーンバレット」「黄龍の村」など阪元裕吾監督作品常連の大坂健太が演じる。監督は「温泉しかばね芸者」「女囚霊」の鳴瀬聖人。

2023年製作/82分/G/日本
配給:ライツキューブ
劇場公開日:2024年7月5日

オフィシャルサイト

スタッフ・キャスト

監督
脚本
鳴瀬聖人
製作
上原一之龍
撮影
中條航
照明
山田拓実
録音
古茂田耕吉
美術
昇俊平
スタイリスト
入山浩章
ヘアメイク
赤井瑞希
音楽
上原一之龍
助監督
しののめしなの
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