東京ランドマーク

劇場公開日:

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解説

2008年に柾賢志、毎熊克哉、佐藤考哲、林知亜季の4人で結成された映像製作ユニット「Engawa Films Project」が手がけた初長編作品。現代の東京に生きる若者たちが、ある出来事をきっかけに、知らずに抱いていた閉塞感から解放されていく様子を、静謐で透明感のある映像で描き出す。

コンビニのアルバイトで生活をする稔の家にいつものように遊びにきたタケは、桜子という名の家出少女を稔が匿っていることを知る。未成年である桜子を早く家に帰そうとするタケだが、桜子はどうしても帰ろうとしない。そこでタケは稔とともに桜子を匿うことを決め、そこから3人の不思議な関係が始まるが……。

監督・脚本は「Engawa Films Project」メンバーの林が務めた。主演は「his」「くれなずめ」「わたし達はおとな」などで活躍する藤原季節。撮影は2018年に行われており、当時25歳だった藤原にとって初の主演作となった。

2023年製作/79分/日本
配給:Engawa Films Project
劇場公開日:2024年5月18日

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(C)Engawa Films Project 2024

映画レビュー

1.0馴れ合う寂しがりたち

2024年5月19日
Androidアプリから投稿

悲しい

単純

難しい

16歳の誕生日に家出して来た少女を自宅に匿うコンビニでバイトをして暮らす26歳の男と無職のその友人の話。

状況のヤバさをいくらかは察している無職のタケに言われて、少しは解ったかの様にみえた稔だったけれど、コインランドリーでのやり取りから何だそれ???

実際には電話をしていないでのその後の流れだったらまだ引っ掛かってくるものもあったかもしれないが、感覚がズレ過ぎていて理解不能。
何考えて生きてんだろ?は寧ろ君たちです。

鍋の行もキレ散らかしといて居座ることに何も触れないし説きもしないし…。

それと、どうでも良いかも知れないが、アーガイルの服来てたところの相手の方の言い回しは「主人も…」じゃなくて「お父さんも…」じゃないですかね?若い方が書かれた脚本なんでしょうか…自分がそのぐらいの歳の頃のことを考えても、殆ど気持ちが理解出来なかった。

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Bacchus
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