バック・トゥ・ザ・フューチャーのレビュー・感想・評価
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何度も見てきた そしてこれからも何度だって見たい名作
小学生の頃、地元の映画館は現在のシネコンの醸し出す小綺麗な空間とは程遠く、大人たちは自席で普通にタバコをくゆらせながら映画鑑賞が許されていた時代である。とにもかくにも、スクリーンに釘付けになった。何もかもが知らない世界で、クラクラきた記憶しかない。カルバン・クラインというブランド名も、この時に初めて知った(正確にはうろ覚えで後のCKフィーバーで思い出す)。テレビの再放送も、VHSでのレンタルも、リバイバル上映も、何度となく見てきたが、やはり最終的には今一度、劇場で見るというところに立ち返るのかもしれないですね。
Lethal Dose of American Culture
I've been away from the US for so long, after watching this movie for the first time in maybe over 20 years, I was surprised to see how much of American memorabilia this movie served me. The interior of the McFly house reminds me of so many American homes, and McFly's dad is just like my uncle. The position of the black characters in the film is relevant to recent news. A silly movie but fun.
パーフェクト
久々に見たけど本当に完璧。
全てに無駄がなくて、いちいち面白い。マイケル・J・フォックスの動きとかもめちゃくちゃ良い。
最後に出てきたビフが緑のジャージ着てたのに妙にウケてしまった。ストーリーもほぼ覚えてたのにすごく楽しめたなあ。
!!!
ちゃんとみたのはじめてかも。
パズルみたいに一つ一つの要素が繋がっている。
ストーリー展開が素晴らしい。
未来から来た〈私〉が、過去に作用することで、未来が書き換えられる。
まさにタイトル。
PART2もみなくては~
再チャレンジ、やっと!!
実は1回目に見た時は冒頭20分で寝てしまい、2度目のチャレンジ!
えー!こんなに面白かったんだ、と思いました。
映画って観る日によって本当に感じ方が変わっちゃうから怖い。こんな面白い作品をつまらないと思ってしまうところでした。
お母さんに好かれちゃうのはもう何か面白いし、ステージでめちゃくちゃするのも面白かったです。博士を救えたのもおおおお!ってなりました。
童心に戻れる、そんな気がしました。
【”デロリアンに乗って、1985年から1955年へのタイムトラベル!”親殺しのパラドックスを逆手に取った作品構成と30年の時間差をユニークに描いた作品。観る年代によっても感想が変わるんじゃないかな。】
■親友の科学者ドク(クリストファー・ロイド)が発明したデロリアンを改造したタイムマシンで、高校生のマーティ(マイケル・J・フォックス)は1985年から1955年にタイムスリップする。
そこで後に彼の両親となるジョージとロレインに出会うが、ジョージは乱暴者ビフに虐げられる日々を送っていた。
そんな中、ロレインはマーティに惚れてしまった事から面白き物語は始まる。
◆感想<Caution!内容に触れています。>
・久方ぶりに鑑賞したが、面白かった。(前回は、幼児にTVで観た。)
・当時、この作品を映画館で観た方は忘れられない作品だと思うし、年代がはずれるが私の様なオジさんが今観ると、当時売れない俳優であったロナルド・レーガンの映画のポスターを見ると嬉しくなってしまう。
・マーティが言った1955年では、彼の父親になるジョージが人が良いのだが、意地悪なビブに頭が上がらずに、母親になるロレインが、ジョージではなくマーティに恋するところも面白かったな。
そして、マイケルが持っていた三兄弟の写真が、ジョージが駄目駄目だと消えていくのに対し、ジョージがマイケルの指示によりビブに一発ぶん殴る事で、3兄弟が映っていた写真の3人が復活する手法などは見事である。
ー 一つ気になったのは、ロレインがマーティの服を見て”カルヴァン・クライン”と言うところかな。カルヴァン・クラインは私も愛用しているが、1955年には無かったのではないかな。どーでも良いや。-
<今作は、タイムトラベルSF要素も面白く、過去に戻って自分の両親の恋路を実らせるべく奮闘するマイケル・J・フォックス演じるマイケルの姿も面白き、80年代のSF映画の逸品なのである。>
タイムトラベルの王道
名作映画。テンポよく進むストーリーライン。
デロリアンの燃料にプルトニウムを使用し、リビアの過激派から偽爆弾の替わりにプルトニウムを入手したドグ。マーティはリビアの過激派に機関銃で追われて過去にタイムスリップする。
自身の親の時代に行き親の出会いを邪魔したマーティは未来を変えないように奮闘する。
良作の映画はいつの時代に見ても色あせない。ポリコレが最悪なのを再確認。
一周回らなくても最高!
一番好きな映画(シリーズ)で、何回も見てるのに。
今回は「覚えている箇所を繋ぎ合わせていく」のが、めちゃ楽しい。
ああ、そうだったとか。
で終盤のマーティー&ドクに。
思わすほろっと、沁みた。
やっぱり面白かった!
自宅で動画配信サービスを利用して視聴しました。
これまで2,3度見たことがあるわけですが、15,6年ぶりに鑑賞しました。
言わずと知れた名作ですが、改めて見てもやっぱり面白いですね!
どのように表現すればいいのか難しいですが、SF映画と言うと細かい設定とかで小難しくなってしまう部分があるかと思いますが、細かく描写しすぎてないですし、だからといって大味になりすぎていない。ストーリーも、ハラハラあり、ロマンス(?)的要素もあり、老若男女が楽しめるザ・エンタテイメント映画だな、と思います。すでに展開を知っているはずなのに、見ている間はずっと面白いですね。
1985年の映画のため、画面から若干の古さを感じますが、面白いのでそんなことは気にならないですね。Part2,3もまた見たくなりました。
今後も見てしまう映画だと思います。
もはや史上の名作
何十年かぶりで観たのに、以前より面白く感じたほど面白い。
ストーリー、配役、演出、映像、全てドラマチック、サスペンス、スリラー、ダイナミックです。
この作品のおかげで映画生活がどれほど華やいだことか。
評価よりも感謝。 パチパチパチ
映画はエンターテイメント
昨今、映画を使って自分達の主張を通そうと躍起になっている姿が多く見られます。ネットでいうところの「ポリコレ映画」です。
自分の意見を持つ点において、悪いとは思いません。でも他人に押し付けるのは、色々と違う気がします。
映画はあくまでもエンターテイメント。観て楽しくなるのが映画だと、私は考えております。
「映画はエンターテイメントである」を教えてくれる作品こそが、まさしく「バック・トゥ・ザ・フューチャー」。細かいことは抜きにして、映画は楽しんだ者勝ちです。
ちょっと、気味が悪い内容だ。
程度としては『ドラえもん』と同じ。
1955年は、一般相対性理論を作ったアインシュタイン博士が亡くなった年。
プルトニウムをリビアのテロリストから盗むなんて、かなりのマッドサイエンティスト。さて、ループする時間の中で、いったいどうやってらタイムマシンが出来るのか?
やはり、人工衛星と同じ。最初はライカだった。と言うよりも、人工衛星よりも前に、タイムマシンで動物実験されたのが、犬のアインシュタインって事か?!
また、この映画公開の半年後に、チェルノブイリ原発が大事故を起こし、ソ連崩壊の発端になってしまう。その時もウクライナ穀倉地帯の汚染と酸性雨が懸念された。今、同じ場所で戦争をやっている。歴史が繰り返さなければ良いが。
『30年経っても天気予報はあたらない。』って!この映画が公開されて、天気はかなりの確率で当たるようになった。さて、最近『観測史上最大の雨量』とか、放送で気象予報○とかがのたまうが、この映画の『天気予報なんてあてにならない』と言う言葉を鑑みると、観測史上ってあてにならないってことじゃない?
ジミー・ヘンドリックスは1942年この時まだ13歳、主人公の演奏は見ていない。だから、8年後から活動を開始するジミー・ヘンドリックスのオリジナル演奏スタイルって事さ。
両親の昔の姿は、見たいような見たくないような!?
30年前(1955年)にタイムスリップした僕が
パパとママの恋取り持つ話し。
17歳の高校生の僕に、
「女の子から積極的に男の子に電話してくる子なんて駄目」って
頭ごなしに否定するくせに、30年前のママ(ロレー)は、
積極的にグイグイ押してくる女の子だったんだ。
変わり者の科学者ドク(クリストファー・ロイド)と友人の高校生
マーティ(マイケル・J・フォックス)は、ドクが30年掛かりで
開発したタイムマシーンを搭載した愛車デロリアンで
30年前にタイムスリップしてしまう。
そこには同じように高校生のパパとママがいた。
マーティは考える。
パパとママが結婚しないことには自分は生まれないのだ。
なんとしても2人の仲をを取り持たなくては!
ところがパパのジョージ(クリスピン・グローバー)ときたら、
とことんの意気地なしで
ママのロレイン(リー・トンプソン)に声も掛けられない。
歯痒いったらありゃしない。
どうしたらパパがいじめっ子のビフにパンチ喰らわせて
ロレインを自分ものに出来るか?
それとも、振られちゃうのか?
ハラハラドキドキの展開。
そして何よりタイムマシーンの車デロリアンですね。
私の知人でデロリアンの中古に昔乗ってた人がいて、
YouTubeに公開した映像を見せてもらいました。
映画だと片側の左側のドアしか開けないけれど、、その人の動画だと
デロリアンは大きく両ドアが持ち上がり開け閉めが見事だった。
彼にはそれほど《憧れの車=未来カー》だったのね。
(開け閉めが目立ち過ぎて奇異な目で見られる、車は一台だったので
(目立つし、乗り降りで注目を浴びて彼は得意だったが、
(奥さんが嫌がったそうだ。
(確かに実用的では無い・・)
今ちょっと調べたら中古なら900万円で買えるようだ。
タイムマシーンの燃料が、液体プルトニウムだったり、
ロレインがマーティのブリーフのロゴ(カルバン・クライン)を
名前だと勘違いしたりしたり、
ダウンベストを救命同意と錯覚したり、
遂にマーティとKissしたロレインが、
「なんか変!!弟としたみたい!!」と言ったり、
タイムスリップ法を《次元転移装置》と言ったり、
雷に撃たれるエネルギーで時空を超えるアイデアは、
「ブレイブ-群青戦記-」でまんまパクってる・・・とか、
ラストのプロムのダンスパーティーでロックギターを弾きまくる
マーティに、ポカーンとしてる生徒たち・・・
この反応はないよね!!
めちゃ乗りまくるよ!!
と思ったりしました。
それにしても1955年って日本なら
「Always:三丁目の夕日」が昭和33年(1958年)
「続・Always:三丁目の夕日」が昭和34年(1959年)の設定。
第一回目の「東京オリンピック」が背景になっていた。
鈴木オートでもオリンピックを白黒テレビを買って見るシーンが
あったけど、
文化程度はアメリカとは雲泥の差。
(こんな豊かな進んだ国と戦争してたんだな・・・と改めて驚く)
ラストでデロリアンが空中を飛んで行く。
空飛ぶ車の実用化の話しもチラホラ聞くけれど、
宇宙へ行くカーは、
「ワイルドスピード/ジェットブレイク」で既にやってくれてる!!
マイケル・J・フォクスは今62歳。
パーキンソン病との長い闘いと慈善活動に心を砕き、
頑張っいる姿は心打たれます。
クリストファー・ロイドは84歳。
老け顔だからドク役ではまだ47歳になるかならぬ位でした。
2021年作の「Mr.ノーバディ」でも健在ぶりをアピール。
嬉しい限りです。
非の打ち所がない脚本
起承転結の展開、周回してこそ楽しめる小ネタ、社会問題への言及など、ストーリーに隙がない。
バック・トゥ・ザ・フューチャーという矛盾をもったタイトルも興味を持ってもらえるのに完璧。
父親と見ながら、小ネタを全部教えてもらった。世代を超えて楽しめる超良作。
「なんだとマーティ!未来では重力が変わるのか!」
ロバート・ゼメキス監督作。
マイケル・J・フォックスの代表作となった、タイムトラベル・コメディ。
【ストーリー】
主人公マーティ・マクフライ(マイケル・J・フォックス)は、気になるあの子との仲が進展せずに気をもむ、ロック好きの高校生。
親友のドク(クリストファー・ロイド)のメッセージどおりの場所にゆくと、なにもない場所から光り輝くデロリアンが現れる。
吹き荒れる放電現象、炎のメラつくタイヤ痕、そして中から出てくる放射線防護服を身につけたドク。
「ふむ、計算どおりだ!」
なんとドクはデロリアンをベースにタイムマシンを作りあげ、それでちょっとだけタイムトラベルしてきたと言うのだ。
すごいぜドク!
でもどこからそんなお金を?
ドクはテロリストをだまくらかし、その活動資金とプルトニウムを使って、タイムマシンを作ったと告白する。
悪びれないドクだが、激おこのテロリストたちがそこにやってきて撃たれてしまう。
どうにかデロリアンで逃げたマーティだが、タイムスリップしてしまい、なんと1955年に着いてしまった。
バック・トゥ・ザ・フューチャー。
今風に言うとBTTF。
雑直訳すると未来に帰れ。
細かい伏線やその回収や、50年代半ばの文化の再現、楽しいセリフのやりとりは、山ほどある研究サイトやウィキペディアに譲ります。
とにかく楽しくてスリル満点で、そしてすべての伏線が片づいて、一番うれしいところに収まるラストは気持ちいいの一言。
テレビの前に集まって、家族でこれ以上に楽しめる映画って、他に思いつきません。
DVDソフトも買ったのに、放映のたびに観てしまう、繰り返し鑑賞に耐えうるエンタメの傑作でしょう。
小ネタになりますが、1.21ジゴワットは、当時ギガの読み方が分からずゼメキス監督と脚本家で専門家に聞きに行ったら「ジゴワット」と言っていたからそうなったとか。
クラウディア・ウェルズ様・・・
超カッコいいデロリアンのデザイン、息もつかせぬタイムスリップするシーンやスケボーアクション、マーティは元の世界に戻れるのかというドキドキな展開、母親に一目惚れされて自分が生まれなくなるという奇想天外なアイディア・・・笑わせ、驚かせ、ほろりとさせ、人生の教訓まで教えてくれる大、大、大傑作‼️そしてジェニファー役クラウディア・ウェルズ‼️可愛くて気丈でホントに素敵な女優さん‼️大好きでした‼️私にとってはジェニファーは彼女‼️エリザベス・シューも頑張ってはいるんですが・・・
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