WILL

劇場公開日:

WILL

解説

俳優・東出昌大が狩猟をする姿を追ったドキュメンタリー。

猟銃を手に山へと向かった東出が、電気も水道もない場所で、狩猟で獲った鹿やイノシシを食べながら地元の人々と触れ合う日々を記録。なぜ俳優である東出が狩猟をしているのか、そしてその経験は彼に何をもたらしたのか。BiSH、クリープハイプ、藤井風らさまざまなアーティストのドキュメンタリーやMVを手がけてきた映像作家・エリザベス宮地が監督を務めて描いた。

また、ラップグループ「MOROHA」が音楽を手がけ、自身も出演。心の根底に混沌、矛盾、葛藤を抱える東出昌大というひとりの人間の姿を、MOROHAによる渾身の言葉とともに映し出す。

2024年製作/140分/G/日本
配給:SPACE SHOWER FILMS
劇場公開日:2024年2月16日

オフィシャルサイト

スタッフ・キャスト

全てのスタッフ・キャストを見る

関連ニュース

関連ニュースをもっと読む

フォトギャラリー

  • 画像1
  • 画像2
  • 画像3
  • 画像4
  • 画像5
  • 画像6
  • 画像7

(C)2024 SPACE SHOWER FILMS

映画レビュー

5.0なにしてんの(笑)

2024年5月22日
iPhoneアプリから投稿

🫨🫨🫨えーーーー

モテるイコール魅力があるって事だもんね、

コメントする (0件)
共感した! 0件)
ミスター

5.0東出昌大氏の素顔

2024年5月19日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

生きることは,他の命の上に成り立っていることを思わされた。
私には東出氏のドキュメントと音楽、歌が合わなくて、イライラしてしまいました。淡々と東出氏を追いかけるだけで、またはギターの演奏だけでよかったように感じました。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
鯉の季節

4.0狩猟する人は私の身近にもいるが、嘘や誇張は特に感じなかった。誠実に作られている印象。

2024年4月1日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

幸せ

狩猟に縁がない人にも伝わるよう、鮮烈な映像で見せてくれている。また、殺生とは?東出さんはじめ狩猟をする人が何を感じているのか?それらについても深めようと試みている。難しいことなのに、なかなか頑張っている。

東出さんの心の窮地は狩猟が支えた。そして今、狩猟がある生活により、前よりもっとバランスが良く充実した生き方ができているようだ。
彼のように野山を駆け回ることなど、私にはできない。でも、彼のように視点を変えることが必要な時もあるのかもしれない。また、自然の摂理の中で自分は何?と考える必要がある…。ということを気に留めておきたいと思った。

場面がよく飛び、時系列も行ったり来たりなので実は少し疲れた。
また、流されたラップ音楽は、きらいじゃないがクセが強いので少し疲れた。もう少し短めにするとかなるべくバックで流すとかのほうがよかったかな。
また、インタビューなどで言葉を引き出そうとしているようだけれど、無理して理屈でまとめなくてもよいのかな…と感じた。

全体的には好感が持ててかなり印象に残る映画だったと思う。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
あま・おと

3.5狩猟と釣りはちがうのか

2024年3月19日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

信頼している映画評論家のひとり、MT氏(町山さんじゃないほう)が推薦されていたため鑑賞。

本ドキュメンタリーの仕事をうけたのは子供への遺言、と作品内で東出が語っていたが、このようなかたちで自分の生き様を残せる役者という職業にはややうらやましい。

TVをあまり見ないし、週刊誌も読まないのでこのヒトの不倫騒動というのは全然知らないが、映画のなかでの彼はとても真摯な生き方をしているようにみえた。

劇中、害獣駆除狩猟の問題点とか小学生相手の食育のはなしなども扱われていて興味深い。
ただこの類のドキュメンタリーだと、すぐ哲学的な「いきものの命を奪って云々」の問いがでてくるがあれは日本人特有なのかね。狩猟民族起源の欧米ではどうなんだろう。日本でも釣りの分野はそんな問いはせずドライにやってるような。(松方弘樹がマグロを釣って自問自答しているとは思えん)

ところで、劇中説明される東出の狩猟歴からするとおそらく使用している猟銃はライフルではなく(ライフル所持許可は散弾銃を10年以上所持が条件)、ボルトアクションのハーフライフル銃(散弾銃の親戚)をスラッグ弾で使用していると推察する。作品内で2度ほど排莢不良シーンがはさみこまれていたが、あんなにジャムるものなのか?

コメントする (0件)
共感した! 0件)
ばとー