ゴーストバスターズ フローズン・サマーのレビュー・感想・評価
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見て損はない、賑やかで楽しい一作
前作で再始動を遂げたシリーズだが、舞台の街も一つの主人公だとするなら、懐かしの本拠地ニューヨークに舞い戻りし今回こそ真の意味での完全復活と呼べるのかもしれない。シリーズ誕生40周年の節目に誕生した本作は、冒頭から猛烈なチェイスで路上を駆け抜けながらフィービーら4人の新生活を刻む。1、2作目からするとニューヨークの街並みもすっかり変わった。でもバスターズの基地や図書館は相変わらず。懐かしいキャラやゴーストらの顔見せでノスタルジー色を存分に漂わせつつ、一方で新たな組織作りも堅実に行われ、新旧織り混ぜた登場人物によって物語はすっかり賑やかに。そのぶん個々に割く時間とエピソードは限られ、フィービーの心情へのフォーカスも決して十分とは言えないが、シリーズならではの軽妙さや遊び心は健在。やや癖のあるクメイル・ナンジアニの投入も終盤になって徐々に効いてくる。総じて、見て全く損はない、楽しい出来の一作だ。
シナリオが適当
よいところ
事務員の女性まで揃ってた
だめなところ
ものを知ってるだけのバカになっててシナリオの安易さが鼻につく
声優がダメ
わざとらしい悪役の市長がほんとわざとらしい
シナリオの必然性が無さすぎて都合のいい展開にしか見えない。天才設定なのはともかく、もうわかりやすい前振りから丁寧に利用されてとんでもない被害を出すという、これを子供の成長で許容しろというのは、キツい。シナリオにおいてキャラが最善行動を取らないことに不満を覚える人もいるらしいが、そっちよりも最悪を選び続ける方が不満。霊化する流れが強引すぎてシナリオの都合にしか見えんかった。そのほか含めて雑。
あと間違って吹き替えを選んでしまって失敗した。なんで素人を突っ込んでしかも下手なんや。上手いなら誰がやってもいいけど、逆はプロでもクズ。
初代のゴーストバスターズを見て以来の映画館でした。 やはり映画館な...
初代のゴーストバスターズを見て以来の映画館でした。
やはり映画館ならではの迫力と驚きシーンはホラー苦手でも楽しく見れました。。
女の子、幽霊の演技が良く感動してしまいました。
光感受性のある方は要注意と書いてある通り本当に注意した方が良いです
いい暇つぶしでした。
古作を含めシリーズ初見ですが、前作観たことなくでも普通に楽しめる内容でした。
ゴーストに関して意外に科学的な解釈でツボった。色んな登場人物がいて、誰一人だけがヒーローではなく個性のバリエーションがまたいい。しかし終わり方はやはり予想通りに物足りなかった。特に映画全編を通して凄く力強くて怖いゴーストのイメージを作ってきたのに、結局しょぼいことで倒せたなっと感じた。そして主人公(?)の女の子、シナリオ通りにバカでも分かるやっちゃダメなことやってしまうね。あと倒す方法分かったのに何故大人に誰一人に教えず自分だけ解決しようとするかよく分からなかった。そこら辺は子供向けだからしょうがないなと思った。
前作も観たい気持ちまではなかったが、いい暇つぶしでした。
原点回帰と新鮮な要素
「1・2・アフターライフ」を予習した後に観たので、大まかな物語や登場キャラを理解しながら楽しむことができました。
舞台は再びニューヨークに移り、原点回帰したようなストーリーになっていました。真夏のニューヨークが氷に覆われる光景は一瞬『デイ・アフター・トゥモロー』を連想させましたが、それとは違った雰囲気があってゾッとしました。また、無生物への憑依や幽体離脱など、過去作にはなかった要素も盛り込まれていて新鮮でした。
フィービーは周りの役に立ちたいと必死に行動するも、思うようにうまくいかずに落ち込む姿には痛感しました。さらに、彼女が仲良くなった新しい友達とのエピソードも心が温かくなりました。その一方で、ある策略のためにフィービーを利用したにも関わらず、最後に取った行動が急すぎて少し無理がある展開だったのが気になりました。それだったら、回想シーンでフィービーと過ごしてきた時間を思い出し、我に帰って彼女を助ける等の演出があればもっと良くなっていたかもしれない感じました。
他の登場キャラでは、グルーバーソンの出番が前作よりも増え、アントマンのような子供想いの優しさに溢れた父親になっていて好印象でした。旧メンバーにも見せ場が多く用意されており、特にガラーガを倒すために取った行動には熱くなりました。そして個人的には、スライマーの出番が予想以上に多かったのが嬉しかったです。消防署に住み着いてトレヴァーを困らせますが、もはや敵なのか味方なのかわからない行動を取っている所がどこか可愛かったです。
ゴーストバスターズは最近ハマりましたが、この機会に劇場で観れてよかったです。
最高でした!!
ゴーストバスターズ初心者でしたが、超楽しく見れました!
びっくりするシーンがありましたが比較的優しいホラーでした。
幽霊に感情移入してしまい涙腺が緩みました。
マシュマロマン可愛すぎます!!
これを機に1.2も見てみようと思います
打ち止め。
吹き替え版で観ました。違和感はなかったけど、
前作のアメリカの田舎町から大都会の NYへ、
ストーリーが展開する街を移ったものの、
全体的に小さく纏まった印象で、メンバーも増えたけど、
全くプラスにはたらいていないのが残念。
狭い範囲でちょこちょこしている感じ。
見どころはニューヨークの街が凍っていくシーンだけでは?
それと日本版のテーマソングとか、いらないです。
同窓会気分も続編となると飽きてくる
前作『アフターライフ』では亡きハロルド・ライミスを登場させるなど涙なしでは見られない作品だったけど、さすがにダン・エイクロイドやビル・マーレイばかりが目立ってしまうと飽きてきました。それでも今作では故郷とも言えるニューヨークがメイン舞台となるので好きな人にはたまらないかもしれません。
15歳となったフィービーちゃん。量子物理学とか難しいことを説明してるけど、義父となるゲイリー(ポール・ラッド)も父親として認められないので不安定な家族。いや、アントマンなんだから量子物理学は得意でしょ!などとアベンジャーズの印象が強いので違和感もたっぷり。
プロットとしても子供だましで退屈な展開だし、だらしない市長の風刺や異常気象への警鐘などというテーマは感じられるものの、ファイヤーマスターとなるナディーム(クメイル・ナンジアニ)とフィービー演ずるマッケンナ・グレイスの愛らしさで面白さを保ってただけだと思う。
ノスタルジー頼み?
なかなか新しいネタも無いのだろうけど、昔のメンバーを出せばいいってもんでもないと思う。それで喜ぶのはホントにオールドな一部のファンだけだと思うけど…
出だしのところでもっと没入感のある映像が欲しかった。
チョコプラさんの無駄遣い?
萌歌ちゃん全く違和感なし。本物の声優さんのよう。完全にフィービーだった。
気になったのは、長田さんが長田さんのままだった。
あれ?うまかったよねアフレコ。
コミカル系じゃないと長田さんが丸出しになってしまうのかも。
松尾さんも松尾さんらしい声がみあたらず。観賞後しらべてみたらまさかの配役
わかんなかった!
何故チョコプラのお二人をこの配役に…?
キャスティングミスじゃなかろーか、コミカルキャラこそ輝くと思うのだが…
最後に学校のリーダーズのMV?が。
あまりない、ヘーンな構成。
あれ?
オリジナルのゴーストバスターズ世代。
グレムリンやグーニーズなどの今のゴリゴリのCG時代ではなく、どこかおっとり⁈ホンワカ⁈した映画の頃からのファン。
ビル・マーレーやダン・エクロイドなど、昔のコメディアン⁈のどこか人を食った演技やセリフ回しが大好きで、「オリジナル時代のメンバー勢揃い!」と懐古主義で鑑賞。
ところが、途中から???何となく辻褄が合わないぞ?
あれ?この作品の合間に「アフターライフ」なる作品があるではないか!!!
すっかり見落としての鑑賞…そりゃ、何となくわからない部分もあるわな…
それでも充分楽しめるだけの愉快痛快な作品でした!
おー、マッケンナちゃんとは、わっかんなかった!
フィービー役の子、ハリー・ポッター時代のダニエルラドクリフにソックリだなぁ、男の子?女の子?と思って後からレビューをチェックしたら、マッケンナグレイスちゃんだったとは!
昔の作品をすぐ忘れる私でも、giftedでの10歳当時のマッケンナの名演技は、脳裏に焼きついています。ずいぶん若いのに、なんでこんなに出突っ張りなのかと思ったら、名女優が演じてたからでしたー。
このシリーズは続編のたびに酷評されてるような気がしないでもないけど、上映から3週間以上たっても全米3位、4月中旬現在、世界興行収入1億6000万ドルって、やっぱり安心安定の素材w
私はレイパーカーJr.が一瞬映っただけで、めっちゃテンションが上がりました。現在の彼もカメオ出演してほしかったな。
大きなスケールを小さく解決。
「デイ・アフター・トゥモロー」
くらいの大スペクタクルスケールを
「スパイキッズ」
レベルで解決するお話。
本当に前作で涙した名作の続編ですか?
ファミリームービー度の強化が安さになったのかも。
「ここにフラグ立てたから後で回収しに来てね!」
って観客にまで伝わるってどーなのかな?
前作のまま、アイヴァン・ライトマンの息子さんが
そのまま撮って欲しかったなー。
ほぼほぼ口出してるとは思うけど。
まーでもあの曲が流れると
ワクワクするんだよねー!!
意外に楽しめた
前回のGBで、まさか今作見るとは思わなかったが、子供と見れる作品ということで、オリジナルスタッフが出るってこともあって見ました。
全く期待していなかったが、楽しめた。実は次回作も期待している自分。
面白くて楽しいのにスクリーン縮小悲し
まだ公開して2週間しか経ってないというのに、コナンが始まっちゃったせいかな?スクリーンが一気に縮小、早朝か夜遅い時間に1回しか上映しなくなった新宿や渋谷、ムビチケ買ってあったので焦った。
日比谷TOHOシネマズは100人定員のスクリーンでしたが、回数が少ない日曜日だったので、ほぼ満席。でもほぼなんだよね。どうして人気ないんだろ?
年代的に第1作から観てるので、思い入れもあり、前作で孫世代に引き継がれて、続編が期待される感じ良かった!
本作では新旧キャストの共演も見所でしょうね。飽きるところなく面白かったのになーどうして人気ないのかなー?
日本語吹き替えで観れなくて、後悔でした。
吹き替えがいいなぁ、と思ってたけど、上映時間の関係で
泣く泣く字幕をチョイス。
言葉が難しくて字幕を読んでると、とても眠くなりました。
ゴーストバスターズって、早く言えば《お化け退治》なのに
化学や物理や歴史の専門的用語の蘊蓄多すぎ!!
期待したほどにはワクワクは少ない。
前作の「アフターライフ」が凄く良かったので、ちょっとがっかり。
ニューヨークという本拠地に戻ったのはgoodで、前作のメンバー、
スティングラー家が続投なのは嬉しかった。
亡くなったスティングラー博士の孫フィービー(マッケンナ・グレイス)
たち一家の住む旧消防署の地下にはゴースト検知器みたいなのがあり、
早速ゴーストの登場。
早くもプロントビームなどの装備をデコデコに搭載した
キャデラック(?)で、繰り出して、
プロントビームを発射するやら、ドローンを飛ばすやらして、
ニューヨークの街は早くも瓦礫散乱。
(楽しいちゃ楽しいです)が、
市長(ウィリアム・アザートン=1984年も同じ市長役)、
ゴーストバスターズ旧メンバーが街を破壊して、
市長が怒ると言うパターンは、第一作からのお決まり!!
(アザートンさんはダイハードのイヤミ男が強烈ですね)
ゴーストバスターズの旧メンバーのダン・エイクロイドそして
ビル・マーレイやアーニー・ハドソンも出て来ますが、
初めてゴーストバスターズを見る若い人には初対面なのでは!!
30年前の旧メルバーに頼らずに、フィービー一家を
もっと盛り上げなきゃ!!
ですよね!!
そこんところがやや物足りない脚本な気がします。
折角のマッケンナちゃんも、活躍の場面少ないもん。
初めにちょこっとあった【世界が凍りつく】描写も、
終盤でやっとフィービーが綺麗な16歳で死んだゴーストの
ラッキー(セレステ・オコナ)に騙されて、世界の均衡を壊して
封印を解いちゃう。
それでゴーストたちが大暴れして世界中が凍りつく。
な展開。
フィービーちゃん、情に負けちゃダメよ!!
インド系の魔術師の孫も登場して【火を操る特技】を見せるけれど、
もっとアラン・ラッドやマッケンナちゃんの主要メンバーを引き立てる
方がもっともっと盛り上がったと思う。
日本語吹き替えにあったという、ボーナス映像もなくて、
観客たちにも、特に興奮した様子は見えなかった。
非常に惜しい作品
ゴーストバスターズシリーズの5作目。2016年版を除くと4作目が本作です。
ゴーストバスターズは1作目がとんでもない名作で神作・世界中で大ヒットした偉大な作品ですがその最大の魅力はコメディタッチで物語が進むお化け退治映画というところでしょう。
本作は面白い作品ではありますが、コメディ部分がそがれてホラー映画テイストが上がっているのでゴーストバスターズっぽくは感じられませんでした。
例えそれが旧作のメンバーが出演していても。
面白い作品ではあったのですが、旧作が好きだった人にはちょっと肩透かしを感じるかも。
ゴーストバスターズは「ラスボスが超巨大」というのがシリーズを通してだいたいのお約束だったのですがそれがないのもちょっと物足りなさを感じました。
あと原題の副題は「Frozen Empire(凍りの帝国)」なのですが邦題「フローズンサマー」ってなんやねん。全然意味が違うじゃないですか。まだ夏に公開するから「フローズンサマー」にしたなら分かるのですが公開時期が三月って…。しかも映画の宣伝をし始めたのは12月頃の冬真っ只中。
「冬に夏の映画か…ちょっと見に行くの辞めよう…」って思った人はめちゃくちゃいると思います。
邦題考えた人はアメリカの配給会社さんに土下座すべきです。
エンディングの曲があれば…笑
過去作のキャスト、ゴーストが出てくるので「あ!」とは思いますが…展開が読めるよくあるストーリーです。
とりあえずエンディングにあのテーマ曲が流れればある程度の満足感は得られるんだなぁと思いました。笑
吹き替え版はリーダーズが出てきてくれるので、ファンとしては嬉しい➕αです。
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