映画ドラえもん 新・のび太の日本誕生

劇場公開日:

解説

国民的アニメ「ドラえもん」の長編映画36作目。1989年に公開され、シリーズ歴代1位の動員数420万人を記録した「映画ドラえもん のび太の日本誕生」をリメイク。7万年前の太古の日本を舞台に、のび太とドラえもんたちが繰り広げる大冒険を描く。家でも学校でも叱られてばかりののび太は家出を決意。ドラえもん、しずか、ジャイアン、スネ夫もそれぞれの理由で家出することを決めるが、今の時代、どこへ行っても所有者のない土地などなく、一同は行き場に困って途方に暮れる。それならば、まだ誰も住んでいない太古の日本へ行こうと思い立ち、のび太たちは7万年前の日本へとやってくるが……。

2016年製作/104分/G/日本
配給:東宝
劇場公開日:2016年3月5日

スタッフ・キャスト

全てのスタッフ・キャストを見る

関連ニュース

関連ニュースをもっと読む

フォトギャラリー

  • 画像1
  • 画像2
  • 画像3
  • 画像4
  • 画像5
  • 画像6
  • 画像7
  • 画像8
  • 画像9
  • 画像10
  • 画像11
  • 画像12
  • 画像13

(C)藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK 2016

映画レビュー

3.0ギャグマンガというベールに隠れていた矛盾や問題点が露出してしまった作品

2024年5月14日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

はじめにハッキリさせておくが、ドラえもんはギャグマンガである。
暴力的なアクション要素が強くなるのは良くない。
暴力を肯定するのはジャイアンを肯定することになるからだ。
そんなのドラえもんじゃない。

今作は7年前の日本に行くというロマンあふれる作品の新バージョン。
特に印象的な変更点は以下の通り。
日本列島の形状...旧作は九州が大陸と繋がっていたが、今作は北海道が大陸と繋がっている。
ジャイアンとスネ夫を襲うサンショウウオ...旧作はワニ。日本にいなかったという見解を考慮したのだろう。
タイムパトロール....ドラミが通報したため駆けつける。ドラえもんが通報するチャンスはいくらでもあったはずだし、旧作と違ってタイムパトロールの杜撰さを感じる。
"歴史破壊未遂罪"....ギガゾンビの逮捕の理由。ドラえもん&のび太たちも歴史破壊未遂をたくさんしてるのに逮捕されず、そもそもドラえもんの存在自体なぜ許されるのだろう。旧作の"亜空間破壊罪"のほうが矛盾は感じなかった。
のび太がペットたちのお母さん....相変わらずのび太はペット好きなのだが、自分のことをお父さんではなくお母さんというところが怪しい。のび太の心は女の子なのかな。

新ドラえもんシリーズは、キャラクターが原作に近いデザインで可愛いし、しずかちゃんの声も女の子らしくなっている。

アニメーション技術の進化にともなって、映像と演出のクオリティがドラえもんにしては高い。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
Don-chan(Daisuke.Y)

3.5偽物の歴史が本物の歴史に勝てる訳が無いんだ。

2024年3月26日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 2件)
マサシ

4.0何回見たんやろ

2024年1月1日
PCから投稿
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 2件)
プライア

3.0ドラゾンビ様

2023年4月9日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 0件)
odeonza
関連DVD・ブルーレイ情報をもっと見る

「ドラえもん」シリーズ関連作品