特捜戦隊デカレンジャー 20th ファイヤーボール・ブースターのレビュー・感想・評価

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4.0テレビシリーズの続編感

2024年5月17日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

中身はテレビシリーズの純粋な続編だったから、旧作ファンにはよいかと。
当時のメイン脚本家・シリーズ構成だった 荒川稔久さんが、そのまま脚本をやっていました。
記念作品って肩ひじを張らない、いい意味で「54話」みたいな。
(テレビが全50話、51話が2015年『10 YEARS AFTER』、52話が2017年『スペース・スクワッド』、53話が2017年『ガールズ・イン・トラブル スペース・スクワッド EPISODE ZERO』って感じ)

25年、30年、40年、と続けていってほしいですね。

今回は、高知の観光名所案内PVかよ、みたいなところもありました。
日曜市、はりまやばし、路面電車、坂本龍馬像、高知城、植物園……
さすが、デカブレイク役の吉田友一、デカピンク役の菊地美香夫婦が高知在住。
吉田さんが地域おこし協力隊就任、及び鍼灸院を開業で高知へ移住。
菊地さんが弁当屋を開業しつつ、俳優も兼業。
デカグリーン役の伊藤陽佑さんが、配信サイト「東映特撮ファンクラブ」のディレクター業をやっていると。
この3人が20周年企画の高知ロケ誘致 &シナリオ作戦段階からアドバイザー兼務の実質プロデューサー側の仕事をした結果らしいとは舞台挨拶で知りました。

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コージィ日本犬