劇場公開日 2024年4月19日

「よくある"ごり押し郷土映画"」あまろっく YAS!さんの映画レビュー(感想・評価)

3.5よくある"ごり押し郷土映画"

2024年5月3日
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鑑賞方法:映画館

我家に似ているかな? と期待とワクワクで、映画を観に行きました。

「尼さんが、ロックンロール的に破天荒に生きる!」物語を期待していましたが
山田 洋次監督がつくる映画のようでした。
笑福亭鶴瓶さんが、主たる役柄で出演しているのと、冒頭シーンで
この映画の内容は100%ネタバレしているので、鑑賞中は特に何かを期待せず
素直に鑑賞できました。

丁寧につくられた作品故、欠点はありませんが、どんでん返しもありません。
無難なヒューマンドラマでした。

江口のりこさんの素晴らしい演技と存在感は、素晴らしい!<主演賞>

舞台が、尼崎市の防波堤である必要はなく、、
別の地域の郷土映画でも通用する作品
この映画を観て、尼崎に行ってみようとは、決して思わない。

この映画を観たら、大林監督(尾道市)が、創った郷土映画「廃市(1984)」を観てみて欲しい。
「君の名は(2016)」以上にロケ地に行ってみたくなる映画だ。

YAS!
YAS!さんのコメント
2024年5月17日

トミーさん、メッセージありがとうございます。
たしかに なまり は郷土映画的に 良かったですね。

YAS!
トミーさんのコメント
2024年5月4日

共感ありがとうございます。
水門の景色はキレイでしたが大して名所等も出て来ない印象で、強いて言えば荒い尼崎ことばが観光的ですかね。江口さんが観光大使?

トミー