アバウト・ライフ 幸せの選択肢

劇場公開日:

解説

ダイアン・キートン、リチャード・ギア、スーザン・サランドン、ウィリアム・H・メイシーら豪華キャストが集結し、ニューヨークを舞台に不器用な大人たちの幸せ探しの行方をつづったロマンティックコメディ。

ミシェルは恋人アレンとの結婚を望んでいたが、アレンは煮え切らない態度を続けていた。2人は親たちの経験から結婚生活について学ぶべく、両家顔合わせの食事の席を設けることに。ところが、実はミシェルの父ハワードはアレンの母モニカと、そしてアレンの父サムはミシェルの母グレースと不倫関係にあった。厳しい状況に追い込まれた親たちは、子どもたちに不倫の事実を隠しながらパートナーの愛人と対決を図ろうとするが……。

「パロアルト・ストーリー」のエマ・ロバーツがミシェル、「X-ミッション」のルーク・ブレイシーがアレン、ギアとキートンがミシェルの両親、メイシーとサランドンがアレンの両親をそれぞれ演じた。

2023年製作/95分/G/アメリカ
原題:Maybe I Do
配給:AMGエンタテインメント
劇場公開日:2024年3月8日

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映画レビュー

2.0結婚願望と無自覚スワッピング不倫

2024年5月8日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

寝られる

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uz

3.0エマ・ロバーツ

2024年5月6日
Androidアプリから投稿

が可愛い。こんな娘にせまられたら断る理由ないでしょ。
戯曲仕立てと自分に言い聞かせないと余りにもご都合主義で途中で嫌になるかもしれませんが、舞台なら面白いかもです

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michi

4.0雨降って

2024年3月31日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

49本目。
3組の会話、おいおいそんな言葉言えないよとは思うけど、いや言ってたかも知れない、いや言ってないかなあと、思い観てる。
雨降って、いや雷落ちて地固まる。
子供達の結婚を通して、見つめ直せたから、良かったんじゃないかと。

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ひで

3.5僕たちは、最高の人生を送ってる?

2024年3月26日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

本当の気持ちは胸にしまい、つらつら愛の言葉を弄するキリスト教圏の大人たち(偏見)。それを知ったうえで楽しもうとした、このロマンチックコメディ。その予想はいいほうに期待を裏切ってくれた。たぶん、リチャードギアがかっこいいのもある。娘が思いのほか聡明な女性だったと感激したせいもある。
人は誰しも歳をとり、自分の人生が正解だったかどうかを振り返る時がやってくる。そのときに、なんらかの行動を起こし、それによりそれまでの人生を台無しにしてしまう人も少なくない。また、自分が人に誇れぬこと(不倫とか)をしていながら、さも善人面してわが子の結婚を祝する大人だっていくらでもいる。だけど、ここに出てくる大人たちは、きちんと自己反省をしたうえで、若者たちの決断を尊重し、前途を祝福していた。そこに嘘の気持ちがないのが、うらやましかった。
映画の中で早いうちに、「そして気付くんだ、人生の大半を無駄に過ごしてきたことを」と後悔していた(誰だったか)が、それをいまさらどうしようもないが、それに気づいた時点での答えはあった。その無駄に気付いた時、その先を無駄のままにするかどうかは自分自身だと。
子にとっては、親が結婚生活のいい手本。親にとっては、子は鎹。登場人物6人がそれぞれほかの5人からいい気づきを得ていた。ただ、大事なのは、それを生かすかどうかはやはり自分自身であることだな。

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栗太郎