不死身ラヴァーズのレビュー・感想・評価
全52件中、1~20件目を表示
何が不死身?メンタル?
何これパニック映画?う~ん。なんやろ、このモヤモヤ、いやむしろムカムカする感じは。終わってみれば、あ、そういうことなんやね、とは一応思うけどそれにしてもなかなかひどい展開でした。
ただただ見上愛がかわいい。そして青木柚がかわいそう。最後のエピローグみたいなのも、それいらんいらんってなるし、なんぼなんでも全体的に無理があり過ぎた。
ただC7を選曲したところは好感が持てる。歌唱シーンもっと長くても良かったし、この際、神様のヒマ潰しも弾き語りして欲しかった。そしてカラオケではメドレーで盛り上がって欲しかった。なんなら再結成して欲しい。もう映画関係ないけど。
今一つ乗り切れず
タネ明かしするも実際よくわからずで。
男性の昔の事故が昔の病院とリンクしていそうなところでぐっとくるかと身構えたがそうじゃないとはね。そこで肩透かしかな。
普通に考えるとあれじゃ大学行かれへんやろとは思いました。
全力疾走
両想いになると相手が消えてしまうが
妄想も混じってくる。
りのがじゅんを追いかける作品であり
運命の人探し。
好きは無敵である。
りのの真っ直ぐな気持ちはある意味、純愛で
狂気。そこを見守る田中は凄い。
一番笑ったのはチェック柄にパンダナ姿の
クリーニング店主。
いつも全力疾走の、りの役の見上愛さんは優勝。
見守る田中役の青木袖さんは準優勝の映画でした。
期待度○鑑賞後の満足度△ 「さよなら三角また来て四角」…若い子がオフコースの『さよなら』を歌っていたのがちょと嬉しかったな…前半は○だが後半は△。“消える”ところにもっと説得力が欲しかった。
①前半は好調で面白かったのに、りの本人が消えた辺りから乱調になってしまい残念。
恐らく原作の漫画は面白いのだろうが、映画として消化するのは失敗したようだ。
②
変化球ラブコメ💕
【5.16✩⃛初回観賞】 評価:3.5
【5.21✩⃛2度目観賞】 評価:3.5➡︎4.0
一度目のレビュー書いて投稿する前に二度目鑑賞してしまった💜
松居大悟監督❤ ❤ ❤最高かよっ‼️
やっぱり恋愛ってこーでなきゃ!
シンプルイズベスト💕
駆け引きとか要らない!
だって好きなんだもん!!
大人になればなるほど忘れてしまいがちな『ただ好き』『とにかく好き』を思い出させてくれるどストレート恋愛ムービーにして、謎に包まれる不思議映画。言うなれば変化球ラブコメ……かな。
いや〜良き良き✨✨
りのちゃん、全力で応援したくなる!
甲野くん、ジャンポケの斉藤さんにしか見えない!
個人的には田中派です。
寄り添ってくれる田中みたいな男友達の存在、いいね😊👍
つまり・・・?
2024年劇場鑑賞103本目。
恋愛が成就しようとなると必ず相手が消えて、またしばらくするとその相手にまた出逢い、また成就しようとなると消えるという話。じゃあどうしてこういう事が起こるかということは最終的に説明されるのですが正直よく分からなかったです。というのは役者が知らない人ばかりでああいう事を説明するのに混乱してしまった、というのが正直なところ。(前田敦子だけはそういう意味では特異点でした)原作の漫画だとキャラクター立ちしていて分かりやすかったのでしょうか。
恋は盲目
冒頭から開いた口が塞がらないほどビックリなスタート。
ファンタジー?ミステリー?と謎が続く。
ありふれたチープな作りかと思ったが、終盤は妙に納得した。恋は盲目とはまさに。
小松菜奈さんに似ていると言われている見上愛さんだが、天真爛漫さとその裏の影は全然キャラクターが違うと思う。飛躍を感じさせる演技は好感。見上さんが主演だからこそ成立った作品。
妄想ラバーズ?
とにかく田中くんがイイやつ過ぎる!ここまで受け止めてくれる異性の親友的なやつは珍しい。彼のおかげでストーリー全体が締まって良い作品になっていた。見事!
さて本編は前半と後半で全く見方が変わってしまうミステリアスな構成となっているので好みが分かれるかも。愛ちゃん目当ての人には関係ないけど?
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GOGO7188
見上愛さんの歌うC7で久しぶりにGOGO7188を歌いたくなったので帰り道カラオケに行きました。楽しかったです。
尾崎世界観さんの顔が曖昧なのですが
あれは尾崎さんだったのでしょうか?
そうだとしても、どうせなら主題歌も歌っているのでスカートの澤部さんだったらわかりやすかったと思う
最後まで田中が良い人過ぎて可哀想だった
てっきり花をくれたのは田中だったという事を思い出すのかと思ってました
ただただ不憫でならない
失われる恋心
「ちょっと思い出しただけ」はたまたま万人受けする作品だったけど、本来松居大悟監督の映画はかなり癖が強く、ミニシアターの中でも彼は異色の存在。でも、青春時代の複雑な感情を切なくも明るく描く、素晴らしい感性をもつ唯一無二の監督でもある。今回は、ここ数年の監督作の中でも1番節が炸裂し、最も風変わりな青春ラブストーリーだった。ファンタジー色の強い物語だけど、映画らしく、邦画らしくてすごく面白い。原作気になる。
恋の魅力を熱弁する主人公とそれを片耳で聞く友達。この構図、言葉に出来ないけどなんかいい。恋を読み解く。答えは出ないけど、そこが面白い。「恋は光」を彷彿とさせるね。
運命の相手と結ばれるために全力疾走する主人公・りの。基本こういうキャラは、うざくて面倒臭いやつだと描かれがちなのに、この映画では違う。何があっても走り続ける彼女が、強くてカッコよく映されている。そのひたむきさ、真っ直ぐな心意気。それまでも好きだったのに、最後の伏線回収でもっと好きになる。
恋の儚さ、寂しさを伝える映画はいっぱいあるけど、恋を楽観的に捉えて恋は面白いんだ!と明るく伝える映画は稀有。不思議だけど、言いたいことはシンプル。今日を楽しく生きよう!「キルミー」を選曲するセンスの良さよ!この曲の歌詞、人生突き進んでいるりのにピッタリだ。
不気味ラヴァーズ
冒頭、いくら何でもじゅん役の子供がヒドすぎる。
明らかに7歳じゃないりののモノローグも、意味があるかと思えば子役に任せられなかっただけか。
その後もりののキャラがぶっ飛びすぎてて、アニメならまだしも実写でこれはキツい。
仕掛けを知って納得はするものの、逆に異常性が確定して普通に怖い。
大学あたりからやや落ち着いてきて、BBQでケータイ探すあたりの雰囲気はよかったです。
元の記憶では“本名”で呼んでいたため、都合が悪くなる度に“甲野じゅん”の皮を被せて記憶を改竄していた?
両思いになった瞬間でもないし、だったら最初のグラウンドで消えた直後の田中との会話は?
あれさえも空想だとしたら、もう何を信じていいやら。
病気が治った理由、最初のじゅんの実在性など土台となるものが次々と失われ理解不能に。
何にせよ、相手の性格もバラバラだし、クレイジーな一目惚れ体質であることには変わりない。
キーになると思われたじゅんの前向性健忘も、りのの胸の痛みも、特に活きず。
オチも完全サイコパスのホラーなのに、ハッピーエンド風の締めで困惑しました。
りのは10年前ならのんがやってたんだろうなぁ、という役柄で、青木柚がクズじゃなかったのは新鮮でした。
個人的には、『C7』をあんなにはしゃぎながら歌ってほしくないなぁ。
ときめかない!
公開1週目のサービスデイ、TOHOシネマズ日本橋スクリーン3は小さいシアターですが客入りは少ないです。
今回の松居大吾作品はコミックの実写化のようですが、私は原作未読。そもそも漫画を手に取る習慣がすっかりなくなった私ですが、音楽担当のスカート澤部さんは確か漫画通だったはずですから、この仕事にもそれなりに思い入れをお持ちなのかなと。観られる作品はすべて観つつもイマイチな印象だった松井監督作品でしたが、『くれなずめ』『ちょっと思い出しただけ』が良かったので今回も期待をして。ただ、何か評価荒れてる?と横目に気にしながらの鑑賞です。
で、感想ですが、端的につまらないですね。語彙力なくて申し訳ありませんが、書きようがないくら「何?この話」と思いながら観続け「そんなわけない。何か起こる」と信じて終わりまで集中力を落とさないように観ましたが、私にはさっぱり良さが解りませんでした。敢えて言えば眠くはならなかったかな。
総じて私個人の主観、好みの問題ですが、また『くれなずめ』以前に戻った感のある松井監督、、予算の問題もあるし、断捨離をするならもう以降は配信でいいかなと思った1本でした。ときめかない!
好きのパワー全開の見上愛の魅力!一見変化球でありながら、実はストレート 「好き」をキュートに追求したトリッキーな恋愛映画。
「好き!」のパワーを出し続ける主人公を全霊で体現する見上愛の魅力に尽きる!!
その一途な想いは、特に冒頭から一気に爆発していて、観ててすがすがしい!
それだけに、何度も、両想いになる瞬間に相手が消えてしまう切なさが際立つ。
中学生、高校生、大学生と年齢を変えながら成長する演技が見事です。
ここまでは、ちょっと変わったループもの。
その思いが、中盤で急に新たな展開を迎える。
前半と後半で内容が変わる、映画としては少しアンバランスな構成も本作の特長です。
後半も、形を変えたループになっている。
登場のたびに違うキャラクターを演じ、受けに徹する佐藤寛太も好演。
特に、大学生として初登場した1日のうざいほど前向きな姿が、その後の日々との対比が際立つ。
ここからのシリアスな状況に、「好き」のパワーが試される。
この試練が苦しい。
そして明かされる意外な?真実。
一見変化球でありながらも、実は、この仕組みだからこそ描ける、「好き」をとことん極める、とっても切なくて愛しいキュートでストレートな恋愛映画でした!
見上愛ラヴァーズ
見上愛ちゃん最高にキュート
映画の内容はひどいもんです。
見上愛ちゃんの弾き語りC7はキュート
映画の内容はひどいもんです。
見上愛ちゃんの衣装はキュート
映画の編集もひどいもんです。
見上愛ちゃんの魅力は最高にキュート
種明かしの内容はひどいもんです。
見上愛ちゃん好きな方はおすすめだよ‼️
恋する力は死なず、最期に楽しい夢を見させてくれるのかもしれません
2024.5.14 アップリンク京都
2024年の日本映画(103分、G)
原作は高木ユーナの漫画『不死身ラヴァーズ』
運命の人と両思いになると相手が消えてしまう現象に巻き込まれる女性を描いたラブロマンス映画
監督は松居大悟
脚本は大野敏哉&松居大悟
物語の舞台は、日本のある地方都市
病床に伏す長谷部りの(吉田帆乃華、成人期:見上愛)は、その病に屈する直前に、甲野じゅんと名乗る少年(泉二伊織)に手を取られた
りのは彼を運命の人だと確信し、彼を追いかけることになった
病気から回復したりのは、甲野じゅんを探す日々を送り、そんな様子を幼馴染の田中(青木柚、幼少期:岩川晴)はずっと見守って来た
中学生になるまで甲野じゅんを見つけられなかったりのだったが、2年生になった時、とうとう彼(佐藤寛太)を見つけてしまう
彼が陸上部に入っていることを知ったりのは突撃して、勢いでマネージャーとなってしまう
そして、ようやく両思いになれたと思った途端、じゅんはりのの前から姿を消してしまうのである
その後も、高校に入ったりのは音楽室でギターを弾くじゅんに出会い、同じように彼も消えてしまう
車椅子に乗っているじゅんも、クリーニング店の店長をしているじゅんも消えてしまい、さらにはクリーニング店の先輩・花森(前田敦子)までも消えてしまった
その度に田中に愚痴るりのは、とうとう大学生になってしまい、もう甲野じゅんを見つけても恋愛しないと決め込んだ
そんな折、大学のカフェテラスにて、甲野じゅんを見つけることになるのだが、彼は眠ると記憶が消えてしまう後遺症を抱えていたのである
映画はの後半は、大学生のじゅんは消えずに「彼の中から自分が消えること」に苦しむ様子が描かれていく
相手が消えるよりも、自分が相手の中から消えることの方が辛く、彼の送り迎えを申し出て、毎日告白できると肯定しても、その状況に耐えられなくなってしまう
そうした先で、りののことを忘れてしまうじゅんも心を痛めていき、彼女が残した愛の言葉を手に、彼の前から消えたりのを探し始めるのである
物語は、ワンアイデアを基に作られていて、その着地点としては無難なもののように思えた
実際に消えていたのは相手ではなく、辛い失恋などがあった先に「自分から姿を消していたこと」がわかるのだが、彼女のまっすぐな「好き」という感情によって、りのと関わった人の多くは前に進めるようになっていた
クリーニング店のじゅんは元妻キョウコとの愛を確かめることになったし、同僚の花森も彼氏と復縁している
だが、陸上部のじゅんは重すぎて逃げられ、軽音部のじゅんは元カノと比べられてフラれていたりするので、色んな関わり方の中で、彼女の存在が強く残っていた、ということになっていた
これらをずっと側で見てきたのが田中で、彼は事の真相を知っている側だった
だが、りのが記憶に蓋をしていることを知っているので、その時が来るまで伝えずにいた
おそらく彼はりののことが好きなのだが、それ以上の関係は望んでいないように見える
だが、それら全てが「りのが見た夢」のようにも受け取れるので、冒頭の少年じゅんから、ラストの赤い家に住んでいるシーンの全てが、死の間際に見た幻なのかもしれない
いずれにせよ、不思議な設定と純粋な好きという気持ちに溢れた映画で、面白い試みであると思う
彼女のまっすぐな気持ちがたくさんの人を幸せにしたし、事故で記憶が保たないじゅんを助けることにもなっている
病気の影響を考えると、じゅんはりのよりも先に他界している可能性が高いので、あの赤い屋根の家で、彼との日々を思い出していた、と解釈する方がタイトルにも沿うのではないだろうか
めっちゃ元気が出たよ!ルーズソックスの不思議ちゃん
原作未読。終わってみれば最高でした。サラリーマン男女のドロドロ愛かと思っていたら、ポップなラブコメという感じでした。
ヒロインの見上愛さんの不思議ちゃん演技にハマりました。いろいろな衣装に変わる七変化も見所です。ギターの弾き語りあり、ルーズソックスをはいたお洒落?な衣装が萌えます。
話に謎があるのは、後半種明かしになります。少し話が分かりにくいかも。
ネタバレしちゃうと、りのもじゅんも記憶障害があるということですかね。「今夜、世界からこの恋が消えても」の楽観的バージョンに感じました。
全体的に明るい雰囲気で元気になること間違いなしです。
青春
ダレる事なく、最初から疾走感があって観ていて楽しい。
もう一生恋愛しないような年齢になった今、好きな人に好きって伝えられるの幸せだよなぁって切ない気持ちになってしまった。
それにしても脚本がいい。会話がよかった。
大学生役の友達、いつも松井監督の映画に出てるんだけど、流石に大学生には見えんかな。
最初の情報解禁の階段の後ろ姿のシーン・・・良かった。
平日の昼間だからなのか私以外ほぼおじいさんだったの何?
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