シティーハンター（1993）

ただのジャッキー映画。
デカ鼻のジャッキーが銃を使ってるだけで、全然シティハンターではない。
似せる努力はしろ！と、心底思った。
最初から最後まで意味不明。
何でストリートファイター？
何これ？
この映画のおかげでジャッキー嫌いになった。

社長令嬢を保護しようとして成り行きで豪華客船に乗ったらテロリストにシージャックされたので戦う

ここまではOK

でもワイの知ってる冴羽遼はカンフーでは戦わないし、スト2のキャラにもならない

「シティーハンター」として見るのはNGだが、普段のアクションコメディ　ジャッキー映画として見るのがオススメ

主人公が大企業の社長令嬢の捜索以来のため乗り込んだ豪華客船がテロリストに占拠された。

開幕早々ジャッキー・チェンが歌う「俺はシティーハンター～」な曲が流れこの作品がシティーハンターだと主張しているがビジュアルは似せる気もない、パイソンどころか銃器はほとんど使わない。
どこがシティーハンターと問われれば香のハンマーくらいか？
あとOPとEDのイラストは北条先生直筆っぽい。
以上のようにシティーハンターとしては落第点だが、主人公の仲間たちそれぞれに見せ場があったり、中ボス、ラスボスともなかなか魅せる格闘戦があったりジャッキー映画としてなら及第点。
当時人気のあったとんねるずの楽曲やストⅡのキャラクターが登場するなどギャグというよりバカ映画的要素が強い部分に好き嫌いが分かれそうだが私は好き。
バカ映画としてなら★4。

これは偉大なるジャッキーの偉大なる勘違いムービー‼️原作へのリスペクトは微塵も感じられず、ただ単に出来の悪いジャッキーのカンフー映画となってしまっています‼️特にラストのストリートファイターなんて目も当てられないほど酷い‼️この作品の存在価値はその共演者たち‼️「チャイニーズ・ゴースト・ストーリー」で人気絶頂だったジョイ・ウォン、そして国民的アイドル後藤久美子がジャッキーと共演するんだから、作品を鑑賞する前は期待度MAXだったなぁ〜