小さな恋のメロディ

ALLTIME BEST

劇場公開日:

解説

11歳の少年少女の初恋の行方を描き、日本では「ビー・ジーズ」によるテーマ曲「メロディ・フェア」と併せて大ヒットを記録した青春ラブストーリー。ロンドンのパブリックスクールに通う引っ込み思案な少年ダニエルは、やんちゃな同級生トムと大の仲良しで、いつも一緒に遊んでいた。ある日の放課後、女子生徒のバレエの練習をのぞき見したダニエルは、メロディという少女に心を奪われる。2人はひかれ合い、やがて結婚の約束をするが……。後に「ミッドナイト・エクスプレス」「ミシシッピー・バーニング」などの監督を手がけるアラン・パーカーが脚本を担当。2019年6月、デジタルリマスター版でリバイバル上映。

1971年製作/106分/PG12/イギリス
原題:Melody
配給:KADOKAWA
劇場公開日:2019年6月7日

その他の公開日:1971年6月26日(日本初公開)

原則として東京で一週間以上の上映が行われた場合に掲載しています。
※映画祭での上映や一部の特集、上映・特別上映、配給会社が主体ではない上映企画等で公開されたものなど掲載されない場合もあります。

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映画レビュー

4.0淀川長治の解説

2024年6月2日
Androidアプリから投稿

なぜか本国イギリスでは、ヒットしなかったという。自分が一人で映画館で観た初めての映画でした。渋谷のヒカリエの建つ前にあった東急文化会館の東急名画座で当時入場料は150円くらい。何せロードショーの封切りが600円くらいですから。
初公開されてから、テレビの日曜映画劇場で放映された時の淀川長治の本編放映後の解説が印象的でした。
マーク・レスターとトレーシー・ハイドが手漕ぎのトロッコで草原を駆け抜けて行く場面を、バッサリ「あれは現実に起きてるわけじゃないのね。空想の世界、ファンタジーの世界なんですね~。」と言いきったんですよ。確かにあんなロンドンの廃墟があるような空き地がきれいな草花が咲き乱れる草原が続いてるはずがないんです。さすが淀川長治!

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かぜ

2.0よう意味わからん。

2023年12月31日
PCから投稿
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プライア

4.0メロディ世代‼️

2023年12月9日
スマートフォンから投稿

泣ける

笑える

楽しい

70年代、80年代に少年少女だった世代には忘れられない作品だと思います‼️もうビー・ジーズの「メロディ・フェア」が聞こえてきただけで泣けてしまう‼️大好きだから「私たち結婚します」と結婚宣言しちゃう小学生カップルの初恋物語‼️あわてふためく大人たちを尻目に、クラスメイトに祝福される二人‼️元気で愛くるしい子供たちの魅力が全編に溢れています‼️ラストのトロッコでの "駆け落ち" はいつ観ても胸がときめく‼️天使のような笑顔のマーク・レスター、素朴で天然な少女トレーシー・ハイド、中でも不良っぽい級友のジャック・ワイルドが一番好きでした‼️

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活動写真愛好家

4.5前回映画館での鑑賞は1976年

2023年6月20日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

当時の旭化成のCMでグッときた
愛しさ満開の青春映画。
終活のため京都に観に来ました。
(同週に主演2人が来日この劇場での
トークショーだって)
イギリス色全開の中で大人に抵抗する
ヤングたちの対立構造は当時は興味なかったが
今見返すと非常に面白い。
劇中にマッチしたビージーズの曲もよろし。
90点
1
京都みなみ会館 20221018

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NWFchamp1973
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