皆殺しの挽歌

劇場公開日:

解説

東南アジアの某国を舞台に妻子を殺された男の復讐を描く。エグゼクティヴ・プロデューサーはスバジオ・S、製作はゴープ・T・サムタニ、監督はアリザル、脚本はデビー・アーマンド、撮影はH・アサマウィとバムバン・トリマノ、音楽はビリー・J・ブジャージョが担当。主演はクリス・ミッチャムほか。

1987年製作/アメリカ
原題:Final Score
劇場公開日:1988年11月19日

ストーリー

ベトナム戦争で輝かしい戦歴を打ちたてたリチャード・ブラウン(クリス・ミッチャム)は、現在は軍部の中枢として働いていることから、政財界のフィクサー、ホーク(マイク・アボット)の陰謀を知ってしまい、彼によって妻子を惨殺されてしまう。復讐を誓ったブラウンは賊の一味を待ち伏せして、1人1人と殺し屋たちを倒し、ホークに近づいてゆく彼であったが、ある日ホークの反撃にあい、窮地に追い込まれてしまう。そんな彼を間一髪のところで助けるのは、同じくホークに復讐を誓うジュリア(アイダ・アイアシャ)という娘だった。そして彼女と力を合わせたブライアンは、激しい銃撃戦のさ中ジュリアを失うが、ついにホークスを追いつめ、復讐を果たすのだった。

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