ワルキューレ

劇場公開日:

ワルキューレ

解説

国家に忠誠を誓った軍人シュタウフェンベルクだったが、ヒトラーの独裁政権に絶望し、祖国のために総統暗殺を企てる。第2次大戦中の1944年7月20日、ナチスのクラウス・フォン・シュタウフェンベルク大佐を首謀者として決行されたヒトラー暗殺計画を、ブライアン・シンガー監督、トム・クルーズ主演で描く歴史サスペンス。共演にケネス・ブラナー、テレンス・スタンプ、ビル・ナイ、カリス・ファン・ハウテンら豪華キャストが集結。

2008年製作/120分/アメリカ
原題:Valkyrie
配給:東宝東和
劇場公開日:2009年3月20日

スタッフ・キャスト

全てのスタッフ・キャストを見る

関連ニュース

関連ニュースをもっと読む

映画評論

フォトギャラリー

  • 画像1
  • 画像2
  • 画像3
  • 画像4

(C)2008 METRO-GOLDWYN-MAYER STUDIOS INC. ALL RIGHTS RESERVED

映画レビュー

2.5タイトルなし

kさん
2024年5月31日
Androidアプリから投稿

トム・クルーズが出てるので視聴。
史実に沿った映画は時代背景に疎いと面白さ半減。
映画が悪いわけでは無いと思うが、過度な脚色等無さそうな史実をなぞるだけのタッチで、上記の通り歴史に疎いと退屈で仕方なかった。

MIシリーズのようなトム・クルーズ見たさで視聴した自分的には、映画の「選択ミス」で歴史も疎いから評価出来る立場に無いという感じです。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
k

3.5史実に忠実な話し

2024年3月12日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

泣ける

悲しい

知的

後情報を見ると、けっこう酷評みたい。
自分的には存在すら知らなかった暗殺計画を、ただ淡々と史実に基づいて知識として得られたので、面白かった。
観終わった後、史実が気になりネットで色々調べてしまった。

同じ目的で集まった仲間でも、それぞれの人間の弱さが出ていたり、その点も見どころ。

史実で失敗することはわかって観ているので、その結果に向かって進んで行くのを映像で見ていると胸が痛む。

Wikipediaによると、フロムによってシュタウフェンブルクは軍服などを着たまま、軍人として埋葬されていたのを、ヒムラーによって掘り起こされて勲章などを剥奪されて火葬されて、遺灰は野原にばら撒かれたらしい。切ない…。

白黒写真でしか見てないけど、シュタウフェンブルクはけっこう顔がトムクルーズに似てる感じなのね。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
きゃな

4.0ナチス政権の再現度は評価できるし、キャスティングも実在した人物に寄...

2023年9月17日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

知的

難しい

ナチス政権の再現度は評価できるし、キャスティングも実在した人物に寄せていて良かったです。

ハリウッドらしからぬ奥ゆかしさがあります。

円盤の特典映像がドキュメンタリーで、事実をもっと知りたいなら視聴をオススメします。

コメントする 1件)
共感した! 6件)
Don-chan(Daisuke.Y)

3.5アメリカ人による

2023年8月23日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

悲しい

怖い

英語での台詞云々は置いておいて。トムクルーズが何故この作品を作ったのか考えたらやはり、(こんなドイツ人もいたんだ。)を世に知らしめたかったことだと思う。実際、私は知らなかった。以前あの爆発のシーンを違う作品で観た記憶があるが、他の記憶が曖昧でこの事実が残っていなかった。
大概の作品では、
ドイツ=ナチス=残虐に描かれているが、当時の軍人や一般市民の中には憤りを持っていた人は少なくなかった筈。『シンドラーのリスト』のシンドラーとは少し違うが狂っていないまともなドイツ人がたくさんいて自国の正常化の為には命も顧みず行動にうつす人達を記憶に留めて欲しいという願いが込められていると思う。
ドイツ以外の国が作ることで必要以上の美化もなく冷静な思いで作られた作品となっているかと思う。

コメントする 3件)
共感した! 9件)
りか