ワイルド・スピード MAX

劇場公開日:

ワイルド・スピード MAX

解説

人気カー・アクション「ワイルド・スピード」シリーズ第4弾。オリジナルキャストのビン・ディーゼル、ポール・ウォーカー、ミシェル・ロドリゲス、ジョーダナ・ブリュースターが再集結。トレーラー強奪事件の犯人として指名手配されたドミニクは、仲間と共にロサンゼルスから南米へと拠点を移し、輸送車からの強奪を繰り返していた。そんな折、ドミニクのもとに衝撃的な知らせが入り、復讐を誓ったドミニクは危険を覚悟でアメリカへ戻る。

2009年製作/107分/アメリカ
原題:Fast & Furious
配給:東宝東和
劇場公開日:2009年10月9日

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映画レビュー

4.5ドワイト様は足が好きなんだ

2024年5月18日
スマートフォンから投稿

楽しい

興奮

シリーズ2番目に好きな作品。ほぼ車乗ってて、レースやら密入国やら追われるやら大忙し。ブライアンはGT-Rやインプで爆走し、ドムはマッスルカーで派手に体当たり!これぞワイスピって感じが堪らない。ヒロインのレティはここでリタイアか?と思わせて、まぁ後で復活!今後のシリーズにも登場する脇役達もチョロチョロ出てて見応え有り。でも、ジョーダナの可愛さが最後になる作品だとも思っているけどね笑。こんなに興奮して時間を忘れて鑑賞し、2時間半位経ったかなと思わせながら2時間経ってない映画なんて中々無いよね

今後も登場してほしいキャラナンバーワンであるドワイト様は、足舐めただけで退場。それとメキシコに乗り込む前に、ブライアンと妹のHを律儀に待ってるドムに笑わせてもらいましたわ笑

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DJ XYZ

5.0ドム〜〜〜🫵🫶

2024年5月16日
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鑑賞方法:VOD

今のところ1番面白い。ドムが4作目で帰ってきてくれて嬉しい。

新しくなる事にレベルの上がるカーアクション。派手、派手、派手。兎に角派手なのが良い。派手派手アクション大好き。

ストーリーも申し分ない。FBIとなったブライアンと犯罪者のドム。お互いに共通の敵を追うことになるお話。面白くない訳がないんだよなぁ。ラストまでワイスピ感満載で文句なしの☆5。

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暇

2.0スーパーコンボのために その4

2024年1月26日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

異国の地・東京への遠征(?)を終えて、古巣に舞い戻った「ワイルド・スピード MAX」。キャストも原点回帰し、ドミニク・ブライアン・レティ・ミアと懐かしい面々。
そしてオープニングも1作目と同じく、車両強盗なのだ!

と、冒頭はワクワクしたのだが、なんか悲しいくらい盛り上がらないの。気持ちが。
見た目の派手さはどう考えても前作「TOKYO DRIFT」の方が(面白さも含めて)上だったし、バディ感は2作目のブライアン&ローマンの方が(コミカルさも含めて)上だったよ。
1作目のキャストでは一番好きだったレティの出番も短いし。

カッコいい車、過度にセクシーな女の子たち、当然のように積まれたNOSと、パーツは揃ってる。
脚本がグダグダなのも今に始まった事じゃない。
ただ、ここまで必ずあった「チームみんなでワイワイ車いじり」のシーンがなかったせいか、しょーもないけど楽しそうだよね、という気持ちになれなかった。

カーアクション自体は今までで一番スゴいことをやってるのかな?という気持ちはある。が、乗らないからわからないのだ、その凄さが!
いろんな意味で残念な出会いだったとしか言いようがない。

結論「スーパーコンボのために その4」
もっと車を大切にしてあげて!

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つとみ

3.5主役交代

2023年5月23日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

楽しい

興奮

幸せ

3作目から連続して見ると、冒頭のガソリン輸送強奪の「ダダっ広くてデッカいアメリカ!」をめちゃくちゃ感じる。
いやー、やっぱりアメリカは大きいなー(笑)
そして2作目、3作目の見どころもすべてグレードアップ・スケールアップして取り入れられてる。カンポスの運び屋オーディションレースは2作目を彷彿とさせつつもAI機器の進化が印象的だし、レース途中では3作目のSHIBUYAやSHINJUKUに勝るとも劣らぬドリフトをキメてカッ飛んでくれる。
ハンのカメオ出演で「時系列をこう繋いだかー!」という後付け設定にも感心。

ヴィン・ディーゼルが本格的に「製作サイド」に関わるようになり、ブライアンとドムの主役ウェイトが完全に逆転。役者名クレジットもこれまではポール・ウォーカーが先だったのがヴィン・ディーゼルがトップに変わった。
(今にして思えば、主演がドムにシフトしていたからポール亡きあとも自然にシリーズが続けられたとも言えるが。いやはや時の流れの中で何が起こるかは本当にわからないものだ。)

今回、改めて見直して見れば、4作目に関してはほぼすべてのシーンを完璧に覚えていた。それなのに過去にきちんと見たか曖昧だったのは、当時の私は「レティが殺されたシーン」でどうもぼんやりしていたらしい(汗)
なんだったんだろう。自宅鑑賞だったからたまたま眠かったのか、スマホに緊急メールがきたのか、はたまたお手洗いに立ったのか?
この映画って「レティ&ブラガ&フェニックス」の関係性を見逃したら、それ以降の場面をどれだけしっかり見てもダメ(苦笑)
ドムやブライアンの胸に去来している複雑な思いや様々な苦い痛みがわからなくなる。

まぁ、まだカーチェイスアクションものではあるが、現実的な走行から少しずつ遠ざかっていってる印象。
それにしてもブライアンが「車をとばせる」とわかった時のシーンが本当に嬉しそうで笑ってしまうんだなぁ。
FBIのミーティング途中でも小さくガッツポーズしていたり、車を選ぶ時の満面の楽しそうな笑みだったり。
ポール・ウォーカーという人物がめちゃくちゃ「素(す)」で車好きなんだろうなぁというのが伝わってきて嬉しくなる。
ストーリー内ではドムの大人っぽさとブライアンのガキっぽさが対照的に描かれていて、これなら3作目もポール・ウォーカーが演じていれば結構役にハマったんじゃないか?と思った。

ちなみに、ポールが運転するグリーンスクリーンのGT-R以外、実際にスタントマンが運転しているRはすべてレプリカ。8万ドルだからだそうだ。
3作目冒頭でクレイがダッジ・バイパーを「8万ドルだぞ!」と自慢していたのがよぎり「へー」と思った(笑)
(アメリカだととんでもない高級車なのね。当時の日本だと400〜500万?600はしなかったよねぇ?経済摩擦が起きるわけだなぁ)

ドムはシボレーとダッジ・チャージャー。ブライアンはR34とインプ。
他にもカマロやポンティアック。
日本車はレビン、FC、シビック、S14、S15、R33、R35、Z、エイト、NSX、スープラなど出てて楽しい。
(アメ車はほぼメーカーしかわからん。ごめんなさいw)
あと、なんかランボルギーニのスーパーカー系じゃないやつ、出てたよね?
パリダカとかの4駆。欧州車はケイマンとなんかBMの5シリーズとこれだけだったね?2作目に比べ激減?いや、2作目が異常なだけか(笑)

「レティ」の件を正しく理解すれば面白かったです。今回見直して良かったw
ただ、原点回帰、ではないよね。
第1作は「ガチで車好きの為の映画」だった。それに対して本作は「車好きを切り捨てる宣言」だと感じた。
まぁ、世の中「車好き」よりも「車に興味ない」人の方が圧倒的に多いのでしょうから興行的には大正解の選択だよね。
ちょっと悲しくなる4作目でありました。公開当時、これ以降のシリーズを見なくなった自分に納得です。

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pipi
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