シモーヌ(1918)

解説

フランス学士会員ブリウ氏が原作を、モルロン氏が脚色及び監督をした悲劇で、主役はリリアン・グルーヅ嬢、オデオン座付きのジューベ及びエスカンド氏、コメディ・フランセーズ座付きのガレー氏及びヴァルベール氏等である。無声。

1918年製作/フランス
原題:Simone

ストーリー

セルジャックが不義をした妻を誤って殺したのが、十五年後の今日に至って娘シモーヌの知る所と成る。シモーヌは青年画家ミセール、ミニエと相思の仲であったが、セルジャックの罪が知れて破談となる。母を想うシモーヌは父の罪を許す事が出来なかったが、亡母の父なるド・ロルシーが彼の罪を許した為シモーヌも父を許し、やがてミセールと結婚式を挙げる。セルジャクは娘の為を思って遠く異国へ去った--。

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