美姉妹肉奴隷

劇場公開日:

解説

姉妹が経営する歯科医院に逃げ込んだサラ金強盗犯が二人の虜になるまでを描く。脚本は「宇能鴻一郎の女医も濡れるの」の大工原正泰、監督は「猟色サロメの唇」の藤井克彦、撮影は「ブレイクタウン物語」の鈴木耕一がそれぞれ担当。

1986年製作/70分/日本
配給:にっかつ
劇場公開日:1986年1月18日

ストーリー

27歳の女歯科医、弓岡麗子は、21歳の妹、恭子をアシスタントにしてマンションで歯科医院を経営している。ある日、バッグを持った男が入ってくると、治療用の錐で姉妹を脅して全裸にしてしまい、当分いさせてもらうぜと言った。しかし、麗子は医院の経営が思わしくないために、恩師の正木に融資をしてもらう話をする約束があり、妹を人質に外出が許された。正木は融資を条件に麗子の体を求めホテルに誘う。妹に電話する麗子の後ろから、正木は激しく腰を突き上げると、彼女は次第に喘ぎはじめ、一方、受話器から聞こえる悶え声に男が触発されて恭子の体に割って入った。双方の受話器から喘ぎ声がもれた。麗子はマンションに戻り、その夜、姉妹は腕を縛られて眠った。麗子は恭子の縄をほどくが、男の虜になった彼女は逃げようとしない。二人が言い争う声に目を覚ました男は、怒り狂い、麗子を犯した。そして姉妹は男の虜になっていくが、テレビのニュースでサラ金強盗の顔が映され、それが滝という男だった。麗子が男のバッグを覗くと、そこに3千万円入っていた。麗子が客に救いを求めたこともあり、そのために警官がやってきたが、何とかとりつくろって帰した。姉妹と男は車で逃げようとするが、捜査はいたるところにのび、麗子のレズの相手のまり江のところにも警官がいた。三人はマンションに戻り、対策を練った。再び駐車場に降りると、麗子は男を残して車を急発進する。男が追いかけると、彼女は車をバックさせ、男の足は壁にはさまれた。数日後、マンションでは動けない男にまとわりつく姉妹の姿があった。恭子は男の体を弄び、麗子は正木の融資の申し出を電話で断った。

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