魔法使いサリー(1990)

劇場公開日:

解説

魔法の国からやって来た少女サリーの妖精の国での活躍を描くアニメ。横山光輝原作の同名漫画の映画化で、脚本は酒井あきよしが執筆、監督は葛西治、作画監督は山口泰弘がそれぞれ担当。「東映アニメまつり」の1本として公開。

1990年製作/25分/日本
配給:東映
劇場公開日:1990年3月10日

ストーリー

春が大好きなサリーは今年はなかなか春がやって来ないと不思議に思っていた。サリーがそんな心配をしているときに友達のすみれが不思議な絵本を持ってきた。その絵本の中から誰かが助けを呼んでいる声が聞こえるのだった。そんな美しい妖精の世界の絵本を見ていたサリーやよし子、すみれ、それにイタズラ好きの三つ子やカブおちゃめなポロンまでが、絵本の中へ引き込まれていった。サリーたちが気付くと、そこは妖精たちの国だった。だが、そこでは悪い魔女が妖精たちの子供をさらってしまい、人間界へ春を呼ぶことが出来なくなっていた。サリーたちは、妖精の子供を助けに魔女の住む山へと向かうが、それは魔女の罠だった。しかし、そんな魔女にも昔、この妖精の世界で幼い娘をさらわれた過去があった。何とそれはサリーの妹のポロンだった。ポロンの幸福な姿を見て、罪を感じた魔女は花となり、去っていった。こうして、人間界にも春が来たのだった。

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