ゴールデンスランバー

劇場公開日:

ゴールデンスランバー

解説

国家的な陰謀に巻き込まれた平凡な男を描き、堺雅人主演で映画化もされた伊坂幸太郎の同名小説を、「MASTER マスター」などで知られる人気俳優カン・ドンウォン主演で、韓国で再映画化。強盗から人気アイドル歌手を救い、一躍国民的ヒーローになった誠実な宅配ドライバーのゴヌは、久々に連絡があった旧友ムヨルと再会するが、その時、目の前で爆弾テロが発生。次期大統領候補が暗殺されてしまう。さらにムヨルが「お前を暗殺犯に仕立てるのが組織の狙いだ」との言葉を残して自爆。ムヨルの言葉通り、ゴヌは暗殺犯として警察から追われる身となるが……。ドンウォンが主人公ゴヌを演じるほか、キム・ウィソン、キム・ソンギュン、キム・デミョン、ハン・ヒョジュらが顔をそろえる。

2018年製作/108分/G/韓国
原題:Golden Slumber
配給:ハーク
劇場公開日:2019年1月12日

スタッフ・キャスト

全てのスタッフ・キャストを見る

関連ニュース

関連ニュースをもっと読む

フォトギャラリー

  • 画像1
  • 画像2
  • 画像3
  • 画像4
  • 画像5
  • 画像6
  • 画像7
  • 画像8
  • 画像9
  • 画像10
  • 画像11
  • 画像12

(C)2018 CJ E&M CORPORATION, ZIP CINEMA, ALL RIGHTS RESERVED

映画レビュー

3.5韓国サスペンス映画らしくスケールアップしている

2024年5月29日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

WOWOWの伊坂幸太郎原作映画の特集にて。

原作小説が発表されたのは2007年。
日本で映画化されたのが2010年。
本作の公開は2018年。
この短いようで長い時間差が本作には反映していて、この映画では追っ手の組織に最新テクノロジー(っぽいもの)が見られる。

主人公はひたすら“好い人”。
父親が息子を信じるのは原作と同じなのだが、日本映画だと笑わせるところが、韓国映画だと違和感がない。
やたらと他人が助けてくれる日本版よりも、友情に重心を置いたことで追いかけっこ物語に説得力のようなものがあった気がする。

主演のカン・ドンウォンは二枚目と評されるが、私はどうもそう思えない。嫌いではないが。
日本版の主演堺雅人も、私には二枚目に見えないのだ、これが。
それより、ハン・ヒョジュが私は好きだ。「春のワルツ」のときから好きなので、彼女が観られるのがこの映画の一番の評価ポイントだったりする。(申し訳ないが、好きなものは好きなので)
日本版の竹内結子も…同じく。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
kazz

3.0人生は犯人にも英雄にもなり得る

2024年5月20日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

怖い

一般の市民がイメージというだけで
犯人に仕立てられ命を狙われる
という怖いstory
政府組織、警察、マスコミによって
逃げ道がない中で何とか
生き延びる

主役のカンドンウォンの
人を信じる人柄の良さがいい
”がんばれ”
負けないで~と応援していた
こんなことに巻き込まれたくないな~
思いながら

友を信じられなくなったら
生きていくのはツラい!

コメントする (0件)
共感した! 0件)
しろくろぱんだ

4.0愛すべきお人好し、逆転への逃亡劇!

2023年12月26日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

興奮

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 3件)
しゅうへい

3.0韓国版

2023年6月24日
iPhoneアプリから投稿

 韓国版もそれなりに面白い。
 ソニョンの活躍がもっとあるとおもしろいのに。
 ラスト、国民の前に現れて暴露する、これはコレでおもしろい。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
アンディぴっと
関連DVD・ブルーレイ情報をもっと見る