劇場公開日 2024年5月3日

「ミセス・クルナスはアメリカのショッピングモールにいそう」ミセス・クルナス vs. ジョージ・W・ブッシュ コビトカバさんの映画レビュー(感想・評価)

4.5ミセス・クルナスはアメリカのショッピングモールにいそう

2024年5月12日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

前半はわりとコメディタッチ。
グアンタナモは『モーリタニアン』で知ったけど、いろいろ厳しめな印象。
そんな所に息子が収容されたってのに、観光気分で悲壮感もなくて、ラビエおばちゃんすぎ。

とはいえ、何年も拘束されているあの状況で終始ふざけてばかりもいられず、ちゃんと社会派ドラマ部分も描かれている。
人権派弁護士って、変に攻撃的であまり良いイメージは無いけど、ベルンハルトさんは良い弁護士だった。
けっこう好きな映画。

実話恒例のご本人登場、今回は写真だったけど、2人ともよく寄せてる。

デジタルタトゥーとはよく言ったもんで、米軍の女性兵士も20年経って、あの写真を蒸し返されるとは。

コビトカバ