ドント・ウォーリー・ダーリン

劇場公開日:

ドント・ウォーリー・ダーリン

解説

「ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー」で監督として高く評価された俳優オリビア・ワイルドの長編監督第2作で、「ミッドサマー」のフローレンス・ピューを主演に迎えて描いたユートピアスリラー。

完璧な生活が保証された街で夫ジャックと幸せな日々を送るアリスは、隣人が赤い服の男たちに連れ去られるところを目撃する。それ以降、彼女の周囲では不可解な出来事が続発。次第に精神が不安定となり周囲からも心配されるアリスだったが、あることをきっかけに、この街に疑問を抱くようになる。

「ダンケルク」で俳優としても注目を集めたイギリスの人気歌手ハリー・スタイルズがアリスの夫ジャックを演じ、「ワンダーウーマン」シリーズのクリス・パイン、「クレイジー・リッチ!」のジェンマ・チャンが共演。

2022年製作/123分/PG12/アメリカ
原題:Don't Worry Darling
配給:ワーナー・ブラザース映画
劇場公開日:2022年11月11日

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映画レビュー

3.5エンディングはやや拍子抜け。

2024年6月2日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

最初は1950年代のアメリカを舞台にしている映画かと思ったが、なんと仮想空間の話だった。カルト団体のメンバーの生活をずっと見せられ続けているような気持ち悪さを感じるがそれがどんどん増幅していく。主人公を演じる女優の演技力には惹きつけられたが、エンディングはやや拍子抜け。

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Yohi

4.0フローレンス・ビューの存在感、ヤバすぎん?どこへ向かうのかマジ気になっちゃう~☆

2024年5月30日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

俳優陣は豪華でテンション爆上げだね。主役は『ミッドサマー』で神演技見せたフローレンス・ビュー!彼女の旦那役にあのハリー・スタイルズ、イケメンなのにカリスマ性ゼロな感じが逆に萌え~。他にもクリス・パインとかジェマ・チェンとか、見逃せないラインナップだから絶対チェックしようね!

設定は『マトリックス』なんだけど、『トゥルーマン・ショー』みたいなレトロ・アメリカンな雰囲気になってて、『ゲット・アウト』みたいな告発者も登場しちゃう!しかも『ビバリウム』みたいな不条理(卵の中身が空っぽなんだ!)も結構詰まっててマジカオス。

要するに、いろんな映画で見たことあるようなシーンや展開が、記憶を失った主人公の頭にフラッシュバックする映像とミックスされて、独特の不条理感が味わえるんだよね。監督も脚本も女性で、リッチなプール付き共同体の平和で穏やかな日常がリアルに描かれてて、その中での家事とかパーティとか主婦仲間との会話がめっちゃリアル。

でも、強烈なメッセージ性とか、圧倒的な暴力や恐怖はないから、評論家ウケはいまいちだったんだよね。それでもフローレンス・ビューの存在感と演技力、撮影監督マシュー・リバティークのアートな映像がマジで光ってる!ほどほどに変で、ほどほどに楽しめる映画だよ。

いや、それだけじゃないかな、う~ん、男性優位社会を否定してるけど、なんか中途半端で、代わりに新しいものを提示してるわけでもないの。でも、個人的には好きな作品。理由は?って聞かれたら、やっぱ思い浮かぶのはフローレンス・ビューの演技かな。もちろん、それだけじゃないけどね~。

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sarugaku

3.5フェミニズムをうまく表現してるのかな

2024年5月25日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD
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マスノブ

3.0愛情の恐ろしさ

2024年5月22日
iPhoneアプリから投稿

怖い

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とみ