キャスティング・ディレクター

劇場公開日:

解説

悩めるキャスティング・ディレクターの姿を皮肉に描くドラマ。「カジュアリティーズ」のデイヴィッド・レイヴによる同名舞台劇の映画化で彼自身が脚本も担当。監督は『詐欺 イマジナリー・クライム』(V)のアンソニー・ドレイザン。撮影は「オータム・イン・ニューヨーク」のクー・チャンウェイ。音楽はデイヴィッド・ベアウォルド。出演は「シン・レッド・ライン」のショーン・ペン、「アメリカン・ビューティー」のケヴィン・スペイシー、「電話で抱きしめて」のメグ・ライアン、「シーズ・ソー・ラヴリー」のロビン・ライト・ペンほか。

1998年製作/125分/アメリカ
原題:Hurlyburly
配給:ザナドゥー配給(パイオニアLDC提供)
劇場公開日:2000年9月30日

ストーリー

ハリウッド。ハリウッド・ヒルズに住む花形キャスティング・ディレクターのエディ(ショーン・ペン)は、ドラッグに頼りながら辟易たる日々を送る。居候ミッキー(ケヴィン・スペイシー)は妻子と別居中の同業者。クールで皮肉屋の彼はエディ唯一の親友だが、エディは最近折り合いが悪い恋人ダーレーン(ロビン・ライト・ペン)がミッキーと浮気しているのが悩みの種。ダーレーンとはよりを戻そうとしても寄ると触ると喧嘩ばかりだ。そんなある日、友人アーチー(ゲーリー・シャンドリング)が家出少女ドナ(アンナ・パキン)を手土産とばかりに連れてきた。ドナはエディ宅に居座った。一方、悩み多き友人フィル(チャズ・パルミンテリ)は女のことでエディに相談ばかり。エディは彼を慰めようとしてなじみの風船使いの娼婦ボニー(メグ・ライアン)を彼にあてがうが、なんとフィルは彼女を車から突き落としてしまった。怒ったボニーはエディに抗議、エディも日頃の鬱憤を彼女にぶちまけた。ダーレーンとよりを戻したいエディだがうまくいかないうちに、なんとフィルが自殺。葬儀の後でエディはミッキー相手にまた独演会。だが、ミッキーは愛想を尽かして外出してしまい、エディの悩み多き日々は続いていくのだった。

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スタッフ・キャスト

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受賞歴

第55回 ベネチア国際映画祭(1998年)

受賞

ボルピ杯(最優秀男優賞) ショーン・ペン
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映画レビュー

マジで訳ワカメ

2021年2月24日
PCから投稿

25分くらい経過したとこでギブアップ。

登場人物の会話が意味不明、何が起こっているのかワカラン。

0点の映画。

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Ezy Ryder
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