寄生獣 完結編

劇場公開日:

寄生獣 完結編

解説

「永遠の0」の山崎貴監督が、岩明均の人気コミック「寄生獣」を実写映画化した2部作の後編。右手に寄生生物ミギーを宿した高校生・泉新一の暮らす東福山市は、広川市長を中心に組織化されたパラサイトたちが一大ネットワークを構築。寄生生物殲滅を目指す人間側も、対パラサイト特殊部隊を結成して奇襲作戦の準備を進めていた。一方、人間の子を産み、人間との共存を模索するパラサイト・田宮良子は、ミギーと共生する高校生・泉新一の存在に、その可能性を見出していたが、新一は母親を殺されたことをきっかけに寄生生物への憎しみを募らせていた。そんな彼らの前に、最強のパラサイト・後藤が現れる。

2015年製作/117分/PG12/日本
配給:東宝
劇場公開日:2015年4月25日

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(C)2015 映画「寄生獣」製作委員会

映画レビュー

5.0人類の存在意義について・・・改めて考える。

2024年5月4日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

興奮

難しい

今回、改めて見直すと、やっぱり発見が多いですね。って言うより、面白かったという想いだけで、内容はほとんど覚えてなかった。あー、こんな場面あったな~と、思い起こしながらの鑑賞でした。 だからでしょうか、単純に新鮮な気分で楽しめた気もします。
結論から言えば、ホンっと面白かった!とても楽しませてもらいました!

主演の染谷さんはもちろんのこと、最強の生物を演じる浅野さん、最後の戦いがちょっとあっけなかった気がしないでもないですが、気迫万点の怖さでした。
それに迫るのが北村さん、え~~~って思うところをお楽しみに。
大森さんも良かった。あの切なさ、身に詰まる思いってのは、このことです。
そして、この人をあげないわけにはいかない深津絵里さん!ホンっと切ない。鬼気迫る演技ってのはこのことでしょうか。目頭が熱くなったっていうより、溢れる涙を抑えられませんでした。
最後に橋本愛さん。いやー、ほんと可愛らしい。あのラブシーンが余分ではって意見もありましたが、自分もそう思います。でも彼女のがんばりに拍手を送りたい。それほど、可愛らしく愛しい存在でした。

「寄生獣」っていうのは奥の深い作品だと思います。人それぞれの感じ方ってのがあります。だから、それを押し付けないでください。原作者はこう思ってこの作品を描いたなんてのも、その人がそう考えただけじゃないでしょうか。 監督の想いがあって、この作品を作り上げたのですから、それを否定することはできないし、必要もないでしょう。

「寄生獣 劇場版」前、後編を通して、自分は非常に楽しませてもらいました。大好きな一本(二本?)です。

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ratien

4.0やっぱ岩明均いいわあ

2024年4月16日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

田宮良子が原作でも大切であり深みをもたせるキャラクターだったが、深津絵里さすがです
2作とも両作でありがとう

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WALLE

3.5山崎貴監督作の中でもかなり上位、面白い

2024年2月12日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

怖い

興奮

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菊千代

5.0もうちょい田宮良子余韻に浸りたかった

2024年1月3日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

どこにも隙がない
筋が通ってるし、ファンタジーなのにわざとらしさが全く無いし、予想外の展開が続くしでとにかく面白い

人間のあらゆる欲を映し出して哲学的な思索に誘い込もうとするなんて、本当に、人間が作った映画?
まさかミギー、あんた脚本家に転職したの?!

それから田宮良子はもう1人の主人公であり、壮大な物語を生み出す稀代のツンデレちゃんだったってわけ…

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クリティカル幸子
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