寄生獣

劇場公開日:

寄生獣

解説

謎の寄生生物と共生することになった高校生・泉新一の数奇な運命を描いた岩明均の伝説的人気コミック「寄生獣」を、「永遠の0」の山崎貴監督が実写映画化した2部作の前編。ある日、人間の脳を乗っ取って肉体を操り、他の人間を捕食する「パラサイト」と呼ばれる謎の寄生生物が出現。平凡な高校生活を送っていた泉新一も、一匹のパラサイトに襲われる。しかし、新一の脳を奪うことに失敗したパラサイトは、そのまま右腕に寄生し、自らを「ミギー」と名乗って新一と共生することに。当初は困惑した新一も、次第にミギーに対して友情に近い感情を抱くようになるが、やがてパラサイトと人間とが殺し合う事態が発生。新一とミギーもその争いに巻き込まれていく。主人公・新一役を染谷将太が務め、深津絵里、橋本愛ほか豪華キャストが集結。脚本は、「ALWAYS 三丁目の夕日」や「探偵はBARにいる」など人気シリーズを手がける古沢良太。

2014年製作/109分/PG12/日本
配給:東宝
劇場公開日:2014年11月29日

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(C)映画「寄生獣」製作委員会

映画レビュー

5.0ヒトを補食する新種の恐怖・・・

2024年5月4日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

楽しい

興奮

もう20年以上前なんですが、原作を読んだ時には、「デビルマン」に似てるなって印象を持ったのを覚えています。大好きな作品に似ていて非常に興味をもちました。「デビルマン」は少年漫画らしくストレートでガンガン押しまくるのですが、「寄生獣」は大人向けに政治なんかも絡めたりして・・・。
ぜひ、映画で見たいなって思ってた作品でしたが、当時の撮影技術じゃ、到底無理だろうと諦めてました。ヘタに作られて、あまりのチープさにがっかりなんてのもよくありましたから。
でも、映画公開時には、予想以上の素晴らしい映像に大感激したことを覚えてます。ミギーのしなやかな動き。日本の技術もここまで来たかって、妙に嬉しかった。そして、ストーリー展開も日本的で非常にわかりやすかったと思います。
今回、改めて見直しても、全然見劣りしませんね。当時の感激そのままって言うよりも、より一層、この作品が好きになった感じです。

勿論、ミギーを含む特撮シーンだけではなく、染谷さん、橋本さん、深津さん、東出さん等、役者陣の力により、寄生獣ワールドに見事に引き込んでくれます。

完結編がホンッと楽しみ!

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ratien

3.5凝縮された岩明均

2024年4月14日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

しっかりポイントを抑えて面白さを減らさずによく作ってくれたなと思う

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WALLE

3.0原作未読だが入り込める

2024年2月11日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

怖い

興奮

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菊千代

5.0あまりに、面白い。

2024年1月3日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

テンポが早いのに分かりやすく、自然で、惹き込まれる

主にシリアスなのにたまに入るギャグ的要素のセンスが素晴らしい
勝てない(勝ち負けではない)

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クリティカル幸子
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