「マンダロリアン」シーズン3にクリストファー・ロイド

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「バック・トゥ・ザ・フューチャー」のドク役で知られる名優クリストファー・ロイドが、Disney＋で配信中の大ヒットドラマ「マンダロリアン」のシーズン3に登場することが明らかになった。米ハリウッド・レポーターが独占で報じている。

詳しい役どころについては現段階で明かされていないが、関係者の話によれば、いくつかのエピソードにまたがりゲスト俳優として登場する模様だ。

スティーブン・スピルバーグ製作総指揮の下、ロバート・ゼメキス監督が手がけ大ヒットを記録したSFアドベンチャー「バック・トゥ・ザ・フューチャー」3部作で、主人公マーティ（マイケル・J・フォックス）の相棒となる“ドク”ことエメット・ブラウン博士役を演じ、世界中の映画ファンを魅了したロイド。最近では、ボブ・オデンカーク主演のハードボイルドアクション「Mr.ノーバディ」やジョージ・クルーニーの監督最新作「僕を育ててくれたテンダー・バー」などで、83歳にして今なお元気な姿を見せている。

米ルーカスフィルムがDisney＋向けに制作する「マンダロリアン」は、「スター・ウォーズ　ジェダイの帰還」の5年後、帝国の残党が暗躍する混沌とした時代を舞台に、孤高の賞金稼ぎマンダロリアン（ペドロ・パスカル）とフォースの力を秘めた孤児“ザ・チャイルド”が壮大な闘いに巻き込まれていくさまを描いた「スター・ウォーズ」初の実写ドラマシリーズ。

2019年11月の配信開始と同時に爆発的な人気を集め、Disney＋の看板ドラマとなっただけでなく、「ボバ・フェット The Book of Boba Fett」や「スター・ウォーズ　アソーカ（原題）」といったスピンオフ作品を早くも生み出すなど、一大フランチャイズへと発展しつつある。

「マンダロリアン」のシーズン3は現在、米南カリフォルニアで撮影中。配信開始日は現時点で未定となっている。