スター・ウォーズ エピソード2 クローンの攻撃

劇場公開日:

解説

ジョージ・ルーカスが壮大なスケールで描くSFシリーズ「スター・ウォーズ」新3部作の第2部。前作から10年後。数百もの惑星に広がった分離主義運動によって共和国が混乱に陥る中、パドメ・アミダラ元老院議員の暗殺未遂事件が発生。オビ=ワンのもとで修行を積んだアナキン・スカイウォーカーがアミダラの護衛を任されるが、2人はやがて禁断の恋に落ちていく。後にダース・ベイダーへと転じるアナキン役は、「海辺の家」でも注目を集めた若手ヘイデン・クリステンセンを起用。

2002年製作/142分/アメリカ
原題:Star Wars: Episode II - Attack of the Clones
配給:20世紀フォックス映画
劇場公開日:2002年7月13日

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受賞歴

第75回 アカデミー賞(2003年)

ノミネート

視覚効果賞  
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映画レビュー

3.0やっぱり好きではない

2024年5月15日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

高三の時にファントム・メナスが公開されたため、
僕はスターウォーズをエピソード1から
観る事になるのだが、
ダースベイダーより先に
このアナキンスカイウォーカーを見たために、
ダースベイダーはスゲぇ嫌なヤツだと
思い込んでいた。

そのため後にスターウォーズエピソード4.5.6を観て
ダースベイダーの愛嬌あるキャラに驚いた。

さて、アナキンスカイウォーカーを20年ぶりに観た
のだけどやっぱり
いけ好かなくて嫌なやつで嫌いだった。
10代の頃の、こんな年上の美人なパドメと結婚して
羨ましさや嫉妬で嫌いなのかと思ってたけど
普通に嫌いだった。

基本的に自己中心的、愛されてないと拗ねる。
キレると制御不能。
ジェダイどころかそこらにいる不良と大差ない。

パドメもパドメだ。
母親を殺された怒りは分かるとして、
女、子どもも殺した奴とよく結婚しようと思ったな!
年上で尊敬される女王として、お前は未熟だからジェダイになったら結婚しようくらいは言ってほしかった。
と言うかどこやな惚れたのかよく分からなかった。

スターウォーズ4.5.6の反乱軍対帝国の分かりやすい
構図が一番楽しかった。
とは言うものの、ここからダースベイダーにどうやってなるかは見たくてしょうがない。

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奥嶋ひろまさ

1.0見た。

2023年12月31日
PCから投稿

間が長すぎ。このシリーズはあまり好きじゃない。

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プライア

3.5禁断の執着心

2023年10月26日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

青年になったアナキン・スカイウォーカー(ヘイデン・クリステンセン)の苦悩の物語ですね。その苦悩が作品全体を包み込んでいるような重苦しさを感じました。とりわけ、ヘイデンが醸し出す雰囲気が個人的にはどうにもしっくりきませんでした(Ⅲになると、自分の中でがらりと印象がよくなりましたが…笑)。対象的にユアン・マクレガー扮する師匠オビ=ワン・ケノービがすごく好人物で、生意気盛りのアナキンが鼻につく感じでしたが、そこは製作者の狙いどおりなのかもしれません。フォースのライトサイドとダークサイドを分かつ愛、執着心、憎しみといった部分が描かれていて、次につながるとても重要な橋渡し的作品にも思えましたが、若干、急ぎ足だったせいか、自分の中では消化不良ぎみでした。

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赤ヒゲ

3.5ああ、アナキン、アナキン、どうしてあなたはアナキンなの‼️

2023年9月20日
スマートフォンから投稿

泣ける

悲しい

単純

前作「ファントム・メナス」によって「アメリカン・グラフィティ」と「新たなる希望」の素晴らしい出来栄えが一発屋ならぬ二発屋だったことが露呈してしまったジョージ・ルーカスが、プリクエル第二弾となる今作で挑んだのは無謀にもラブストーリーだった‼️ご存知の通り後のダースベイダーことアナキン・スカイウォーカーと、ルークとレイアの実母たるパドメ・アミダラの年の差恋愛‼️アナキンに扮するヘイデン・クリステンセンの2枚目ぶりと、子役から美しく成長したナタリー・ポートマンはビジュアル的には文句ナシ‼️しかしそんな文句ナシの2人が繰り広げる恋愛模様は恥ずかしくて目も当てられないどころか、怒りすら覚えてくるシロモノだった‼️いかにも大時代的なクサくて甘っちょろいセリフの数々や二人で抱き合って草原を転げ回るようなシーンの数々‼️ルーカス監督はなぜ「帝国の逆襲」とハン・ソロのセリフ「知ってるよ」がファンに愛されているか全くわかってないと思う‼️ファンはこんなものを期待してなかったと思うんですが。でもまぁいいでしょう、これはスター・ウォーズなんだから‼️ラブストーリー以外に目を向けてみると、まずキャラクターに関してはジャンゴ・フェット‼️これはファンサービスというかボバ・フェットがあまりに人気者なので、何とかプリクエルにも出したい‼️しょうがないからクローンという設定にして父親を出そう、色違いの同じスーツで‼️みたいな‼️これも許しましょう、ジャンゴ、カッコいいし、スター・ウォーズなんだから‼️そしてドゥークー伯爵‼️シスの暗黒卿として登場するわけですが、ベイダーともモールとも違う高貴な佇まいで、クリストファー・リーがまさにハマり役‼️これはさすがスター・ウォーズという感じ‼️そして今回、一番可哀想なキャラだったのがアナキンの母親シミ役ペルニラ・アウグスト‼️前作「ファントム・メナス」でせっかくダースベイダーの母親という大役を得たのにあまり印象に残らないどころか、作品は酷評され、今回はアナキンの憎しみや復讐心を増幅させる捨て駒のような扱い‼️ヒドいぞ、スター・ウォーズ‼️次にアクションなんですが、パドメ暗殺犯の追跡と、オビワンとジャンゴの雨中の戦いは、オビワンのカッコ良さが際立つシークエンスですね‼️今回のオビワンは長髪にひげヅラで三部作中一番ワイルドな感じが出てカッコ良かったです‼️そしてクライマックスのジェダイ騎士団の大合戦‼️ドゥークーとジャンゴが率いるドロイド軍との大合戦なのですが、メイス・ウインドウのサミュエル・L・ジャクソンはいいとして、他のジェダイマスターたちがみーんな弱そうに見えるのが難点‼️ジャンゴの連射にアッサリやられたり、ヘタしたらドロイドにもやられてる‼️いくら多勢に無勢とはいえドロイドに殺されたらいけません、ジェダイマスターなんだから‼️結局イチバンおいしいのはジャンゴを瞬殺したメイスだね‼️さすがジェダイマスターNo.2‼️もうちょっとジェダイマスター役の俳優さん達は厳選しないといけませんよね、ジェダイマスターなんだから‼️あとアクションというか剣戟指導も、ジェダイマスターなんだから‼️そして絶体絶命のところへヨーダがクローントルーパーの大群を率いて救出に駆けつけるのですが、あまりにもCG大量投入の戦闘シーンはオリジナル三部作より前の時代とは到底思えない‼️ハイテクすぎだろ‼️もうちょっとバランス考えてください、ルーカス卿‼️でもこのシークエンスでのジェダイがトルーパーを率いているビジュアルは新鮮でした‼️そしてラスト、待ちに待ったヨーダのライトセイバーバトルが‼️凄まじい動きでピョンピョン跳びはね、ドゥークーを圧倒‼️さすがはジェダイ最強の騎士‼️と言いたいところですが、あまりの身の軽さにバトル自体もカルーい印象が・・・歴代最強のジェダイなんだから、何というか「一刀のもとに斬り捨てる」みたいな重みが欲しかった‼️闘技場でのアナキンのセリフ、まだまだ「嫌な予感がする」‼️

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