ゴジラ×コング 新たなる帝国のレビュー・感想・評価
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とにかく楽しかった
字幕・通常盤鑑賞
2014年ハリウッド版「ゴジラ」と「キングコング:髑髏島の巨神」からの続きの第5弾。
全てを観ているとベストですが、前作の登場人物だけ把握しておけば、今回だけでも楽しめます。
そして今回はゴジラとコングが力を合わせて、新たな敵と戦います!
とにかく楽しい💕
それと日本と違ってとってもCGが派手❗️
これでもかーー!と凄い映像が襲ってきます(笑)
スクリーンは銀色、金色、ピンクでキラキラ✨
迫力が凄すぎるので、どうせ観るならやっぱり劇場がお勧めです。
ストーリーは難しくないし、観た後はスカッとしてストレス発散になりますよ😊
敵とのバトルシーンはもちろん迫力満点で、素晴らしいのですが、私はコングがゴジラの元に協力を求めに行ったシーンがお気に入りです💕
コングを見た瞬間血の気が増して、暴れまくるゴジラに、
「ちょっと待てよ!落ち着けよ!話聞けってーー!」と言ってるようで(笑)
なかなか興奮して聞く耳を持たないゴジラ。
と思ったらモスラ到着で、
「もうーあんた達なにやってんのよー!💢」とばかりに仲裁に入ってくれて、ゴジラに話をして、みんなで地下空洞へ(笑)
台詞がないシーンでひとりで想像してました😅
いつもは銀色に光るゴジラもいいけど、
ピンクに光るゴジラもなんとなく可愛かったです💕
しかし、予告にも出てきた走るゴジラは、なんか違う意味で怖かったですけどね(笑)
歯肉炎で歯が痛んだり、おっさんのような仕草のコングも人間っぽくて親しみが沸きます😊
批判は色々あるかもしれないですが、とにかく楽しかったです。
大味
ギャーギャーうるさい。
予告で走るゴジラを見てから嫌な予感はしてたのだけど…まぁ、つまんない。
結構楽しみにしてたんだけどなぁ…。
なんかどこかで見た事あるパターンで、アメリカはこういうのが好きなんだろうなぁと溜息。
後半までゴジラとゴングが絡む事はなく…ゴジラパートとゴングパートみたいな事が起こる。その接着剤として人間パートが挿入されてきてるような感じで、どうにも安直なシナリオだなぁと溜息。
モナークの連中がこれまた怪獣に詳し過ぎて溜息。全部、説明しやがる。なので、その後に起こる事はモナーク説の詳細みたいな事で面白味も薄い。
モスラが怪獣の女王で、ゴジラとゴングを仲裁してくれるみたいな事、わざわざ言わなくてもいいのにと心底思う。
アンギラスみたいな怪獣は出てきてんだけど、絶妙にバランス悪かったり…脚長好きねえか?
ゴングの虫歯を治して人工の歯を入れるとか…ホントにびっくり!なんだあの無駄に明るい獣医は?黒人のYouTuberとか、賑やかし以外の何者でもない。もう、とにかくゴジラからコングからキャラから全てが軽くて安易で薄っぺらで見るに耐えない。
ぶっちゃけラストで落ちてた。
寝てたよ、ちょくちょく。
いやあ、やりやがったわー
今作のゴジラは手足がスリムで比較的長く…アグレッシブなのはいいのだけど、デカいトカゲに見える事もあって…小物感を感じてしまい悲しい。
はあー、楽しみにしてたのになあ…
残念ながらCGに⭐︎1加点して上記の数。まさかの⭐︎3.0って感想に驚愕。
B級?アメリカンプロレス?
B級パニック映画 としては面白いし、WWE的なストーリーを考えて観ると面白い。
ただ ゴジラやモスラを使うのであればやはり怖さ優先でやってほしいというのが個人的感想です。
大かいじゅうプロレス
大怪獣が世界中を容赦なく壊しまくるかいじゅうプロレス。
このゴジラなら皇居でも躊躇なく踏み潰すでしょう
コングとゴジラがなんで共闘するようになったか、モスラの登場に至るまで、ゴジラが暴れるさまを入れながら大雑把かつ延々説明して、ようやくコング、ゴジラ、モスラとシーモ&地下帝国の猿たち入り乱れる怒涛のバトルに突入、
待ったかいあって大満足の大バトル、重量感たっぷりでしかも動きが早い、全員がよく走るんだな、ゴジラまで! これ見るだけでいいや
コングに鉄の手がついて、必殺技はアイアンクローかと思ったら、重たいパンチ、ダメージめっちゃ強そう、そういえばアイアンクローって地味な技ですね、ダメージがわかりにくい。
ゴジラがあれだけ放射能熱線吐きまくったら核戦争級の放射能汚染だと思うけど、アメリカ人の放射能に対する無知は相変わらずのようです。
モスラが思いっきり昆虫で気持ち悪い。
モスラはやっぱり、大きな黄色い複眼に、ふっくらしたお腹のミツバチ風(蛾なのに)がいいなあ。
ゴジラがコロッセオに戻ってきて寝てしまうのに笑った。
恐竜は鳥の祖先らしいので、鳥的にコロッセオは巣としてちょうどいい形状なんでしょうね、猫もああいうところ好きですけど。
怪獣たちの「生き物感」が素晴らしい。ほんもののイキモノのようで、ゴジラの溜め、からの熱線を吐くところ、尻尾の動き、足の重量感や、コングの毛並みの硬そうなところ、ところどころ薄かったり濃かったり、一様でないところなど、細かいところまで作り込んでいるのが見たことないイキモノなのにリアルです。
コング、虫歯の治療してもらってよかったね
(いつの間に型取って差し歯作ったんだろ?)
太古の昔から地球を支配していたイキモノからすれば、人間なんか虫けら同様、存在しようがしまいがお構いなしなちっぽけなものなんだ、と思いました。でも、いなくなったら虫歯治療してもらえないんだな。
コング好きならいいのでしょうね
個人的にはもっとゴジラの強さを見たかったし、ゴジラのテーマも聞きたかったな。
正直キングギドラを2作目で出しちゃったから、コングがそれ以上に強いとも思えないし。
なんとなく右肩下がりな印象かな。
不評なゴジラが走るシーンも確かに…。
まあ恐竜って想像以上に速く走るそうですけど、なんか足の長さがキモいなと。
あと人類側の科学力がアベンジャーズの世界みたいになってて…。
最後に…別に侵略しようともしてないのにパワーアップのためにヤられたティアマトが不憫だ。
Godzillaが機敏でした
インディジョーンズの世界に子コングはロードオブザリングのゴラム、歯医者はピータークイル感満載。曲をかけるとこなんてガーギャラじゃないのよ
ってことは置いといて、それなりに楽しめました
映画館で観て正解だった
地下基地を潰したのは敵コングボス?
ってことだと、あの敵陣地の奥に鎮座してにらみを利かせていた立場の人がわざわざ出向いたとすれば不自然さを感じました
岩壁に残された血の手形も、人の血で?と考えると不自然に感じました
怪獣たちを闘わせるにはやはり地上なんですね
たしかに地下で済ませていたら…ではありますね
もうね、どうしても人々や建物が破壊されていくのは映画であっても「ああ…ああああぁぁぁぁ…!」と心が痛んでしまうのですね…
でも地上戦は必要でした
最初は敵意剥き出しだった子コングも、親?を殺されてからコング側に付いてコングに肩を貸したシーンはホロッとさせてもらいました
ゴジラはトカゲですね…
トカゲにしか見えませんでした
祝!70周年祈念にふさわしいTHE映画
「ゴジラ×キングコング×人類」の関係性の進化においてまさに70周年のターニングポイント的に位置するしっかりとした映画です。ポップコーンムービーの王道であるけれど、メッセージ性もある(ノリが軽いため、メッセージは届きにくい、かも)
最も感動したのは、ジア(手話で話す女の子)の覚醒!ネタバレになりますが、
モスラの登場への伏線であったのかもしれない。前作やシリーズの中のキングコングも観た上でそういう伏線も感じてもらいたい。ジアが中心となり、なーんと、なんと怪獣が人間に思いやりの心を持つ!!まあここら辺は今作が最高潮。ヒーローとしてゴジラ×コング×モスラ!!!
そして、ゴジラがついにクリーンエネルギー化したのには驚いた!キングコングはジアのおかげで、人間らしくなり、ゴジラも改心したのか太陽エネルギーを吸収しパワーアップ!北極点に住む怪獣に戦いを挑むために一旦は核施設からエネルギー吸収、北極点の怪獣に勝ち、ついに永年クリーンエネルギーのゲットへ、そしてパワーアップ!
■見所として、
VFXの技術が発達し、昼間のバトルがド迫力!映像が美しい!
空洞世界にいるクリーチャーの日常が観ていて楽しい。この空間も主役よな。
ゴジラ-1から得たアイデアを取り入れているというシーン(重量で地面が浮き上がる)
ブラジルでの大乱闘!凍るビーチ!
小猿の猿芝居!コングにしばかれるシーンは草。
■う~んなところ
登場人物のしゃべりがウルサイ。だが、これもジアがしゃべらない事でもいかにメッセージが伝わるのかを強調しているようにも思えるから、結果良いのかも。
大きさが100m超える怪獣どもが暴れているが、そのサイズ感は伝わらない、
超がつくほどのご都合主義!良いところでもあるんだよ、経過をダラダラと見せられるよりは良いかもね。
★総評として、頭を空っぽにしても見られるし、前作までをしっかりと見て感動を味わう事も出来る。怪獣たちが沢山登場して、満腹!誰もが標準で楽しみゴジラ70周年でお祭り的な作品としても受け取れる。核よりもクリーンエネルギーでパワーアップするゴジラ、これは核放棄する前のゴジラと後のゴジラが見られる。
ちょうど今はまだゴジラ-1もやっているので、やっぱり感動しまくりたいって方はそちらも見られるという幸せ。確かにゴージャス!
優しきコングの戦い
地底世界の壮大さを序盤から味わい、
コングが巨大な生き物を引きちぎっては食べ、
ゴジラは地上で暴れまくっていた。
ローマの闘技場で丸まって寝るゴジラはちょっとかわいかった。
全ての戦いが終わって、
また闘技場で丸まって寝るゴジラかわゆす。猫かな?
地底世界のコングに引きちぎられた生き物、
みんな血が緑で気色悪いね。
平成モスラに馴染みがあるから、
今回のモスラはリアルな虫すぎてちょっと…。
しかしモスラは清くて正義の味方で好き。
みんな平成モスラ3部作見て。
巨大生物がたくさん登場して、
よく見る有名な場所が破壊されて、
非常に爽快感のある、パンチ力のある映画でした。
弊社ビルがー!!御社ビルがー!!
ってなってる人がいるかもしれんね。
前作の内容をほとんど忘れていたので、
誰だっけ、なんだっけ、ばかりでした。
前作をしっかり復習してからの鑑賞をおすすめします。
24.4.26 映画館
コングの故郷
地下空洞にある巨大な大地で同朋を探し続けるコングと、地上に潜み怪獣の脅威から地球を守り続けるゴジラ。
何となく正義の味方感が強くなってきたゴジラだが、依然として人類にとって脅威の存在であることに変わりはなく、ゴジラが暴れた地には相当の犠牲者が出たはずだ。
それにしてもこれだけシリーズが続くと、余計な導入部分などなしに怪獣と人類が共存する世界がすんなりと受け入れられるのだから面白い。
そしてこの映画、人間が介入しない怪獣だけのドラマが多く展開するのが見物だ。
子供の頃はこんな怪獣だけで成立する特撮を観たかったものだ。
なので、色々とストーリーには大雑把で幼稚な部分はあるものの、かなり童心に還って楽しめる作品だった。
異常なシグナルを察知したモナークが、地下空洞に飛び込んでからの展開はスピーディーで全く余分なものがない。
あまりにも都合よく話が進みすぎではあるが、この映画の主役はあくまでもコングとゴジラなのでそれくらいがちょうどいい。
コングと唯一会話の出来るジアと同じ部族が地下でひっそりと文明を築いており、ジアがモスラを呼び覚ますための鍵だったという展開も何だか懐かしさを感じる。
ただモスラのフォルムはもう少しふっくらとしていた方がいい。
邪悪なスカーキングはゲーム『ドンキーコング』に登場するマンキーコングのよう。
となるとコングに懐くスーコはディディーのような感じか。
コングが縦横無尽に跳び回る姿はカッコいいが、ゴジラが全力で走り回る姿には違和感を抱いた。
が、考えてみれば昭和のゴジラは空も飛んだし、シェーもやったし、吹き出しで台詞まで喋っていた。
今後もシリーズが続くのだろうが、正義の味方に近づけば近づくほどゴジラは人間味を帯びていくようだ。
コング最高
コングが虫歯出来るなんて、強靭な肉体なのに不思議だなと感じました。コングが地底世界に戻った際に未発見エリアに向かってコングに似た別のコングが登場して驚きました。始めに出てきた小さくて茶色のコングが敵対していて徐々に心を開いてきて友情結びつくとこが個人的に心に刺さりました,いい関係だなと。 コングとスカーキングの戦闘シーンは迫力があってよかったです。コングとゴジラがまた殴り合ってるシーンまた観れるなんて最高でした。ジアがモスラの力を借りてゴジラを説得してコングとゴジラが2体横に並んで敵のスカーキングに向かっていく共闘のシーンこれも最高でした。これを観てよりまたコングが好きになりました。コングがメインって思っちゃうほどでした。エンドロール時に吹き替え声優大塚明夫知ってる 声優後になって気づきました。
怪獣任侠もの。
仁義の欠いた奴には容赦が無いが舎弟にはめっぽう優しいコングの兄貴。(声:菅原文太)
仁義とかいう価値観の外で暴れ回るゴジラの叔父貴。(声:竹内力)
荒くれ者達を黙らせるモスラの姐さん。(声:岩下志麻)
強者を操り歌舞伎町進出を目論むスカーキング(声:田中邦衛)
ちゃっかりナンバー2に収まる舎弟頭エテ公。(声:哀川翔)
鑑賞後少しIQが下がる快作でした。
吾輩は怪獣王である。名前はゴジラ。
前作、前々作とちょっと設定過多で動きの鈍い物語だったので、全く期待せずに鑑賞。
しかし目の前で繰り広げられたのは、週刊少年ジャンプ的怪獣プロレス映画だった。
地下世界がどういう仕組みとか、
重力がどうとか、結晶がエネルギー?とか、
草に喰われる為にでてたオッサンとか、
古代文字スラスラ解読とか、
モスラの足太くて長くて蛾に見えないとか、
レイティングに引っかかるから肉片赤いのに血が緑色とか、冷凍怪獣の名前がよりによってシモだとか、
そんなもんゴジラのブレンバスターで吹っ飛ばされた。
あの瞬間、この映画は正統派怪獣プロレス映画だと宣言した。(前作とかは、ちょっと照れがあったと思う)
観客全員に小学生魂を要求した。
予告編で青春走りのゴジラとコングを見た時は、ヤバい匂いしかしなかったのに、本編で見たらえれ〜カッコいいし、
主役が虫歯のコングで、折角見つけた故郷で負けて敗走してぶっ倒れてから、ニューアイテムゲットして心の友のゴジラに会いにいったら、荒ぶる神で分からず屋のゴジラに「お前❗️家帰ったんちゃうんか⁉️」と殴られて、殴り合って相互理解からの共闘って少年ジャンプだわ。
ゴジラのデザインは好きじゃないし、エラつけるの勘弁して欲しいし、バーニングゴジラみたいに赤くなったら、自壊するかもってドキドキするし、核施設襲って放射能喰って炎吐いたら、オッペンハイマーの後だから被曝気になるけど、もしかしたら放射能喰ってクリーンな炎に変換するの?地球の守護神みたいだしって忖度が忙しかったけど、
ローマのコロッセオでリングフィットして今にも液状猫化しそうなゴジラの寝姿見たら全て許す。
あの寝方はゴジラ史上斬新で、猫派の心を揺さぶった。
プリントTシャツにして着たいぐらい。
結論、昭和怪獣プロレス映画を正しく金かけて作った、ハリウッド製東宝チャンピオン祭りでした。
次回作は、ぜひガイガンを出して赤き流血戦をお願いします。
あと東宝はこの路線をハリウッドに任せて、本国ゴジラをどう展開するのか?
下手なVS映画は出来ないし、山崎貴監督は、オッペンハイマーのアンサー映画より、こっちのアンサーをちゃんと作るべきだと思う。
星3でも良いかもだけど、映像が凄いから4にしておく。 みんな演技が...
星3でも良いかもだけど、映像が凄いから4にしておく。
みんな演技が上手いのだが、レベッカ・ホールが素晴らしいと思ったな。
ざっくりストーリー。
コングは地底で生活。虫歯治療のため地上に上がる。獣医トラッパーに治療を受ける。
アイリーンの養女ジアは地底人のルーツを持つ。ジアは地底から信号をキャッチ。アイリーンは虫歯治療したコングと共に仲間達と地底へと向かう。
ゴジラは地上の怪獣を倒して力を貯める。
地底には人間の基地があったが全滅している。アイリーン達は地底でジアの種族を見つける。そこではモスラを復活させる。
コングは地底で自分に似た生物を見つける。仲間になろうと近寄るが敵対。チビのスーコに先導させ、コングはスーコの仲間たちの下へと向かう。
コングはスカーキングが支配する場所までやってきた。そこでコングはスカーキングと戦闘になる。スカーキングにはシーモがいるためコングは腕に凍傷を追いつつ逃げ延びた。
ジアたちのところまで逃げてきたコングを獣医トラッパーによって凍傷した腕にプロテクター?のようなもので補強される。非常に強力な腕となった。
コングは地上に戻りゴジラを呼ぶ。ゴジラとコングはバトルとなるが地底へと向かう。
地底でコング、ゴジラ、モスラ対スカーキング、シーモ、スカーキングの部下たちのバトルとなる。
再び地上へ戻りスカーキングを倒す。シーモはスカーキングに操られていただけなので、コングと一緒に地底へと帰る。
壮大なエンタメ、裏設定を考えながら見ると面白い
普通に見ても面白い、ゴジラは日本ゴジラとは別物なので
同じゴジラを求めてはいけない。
シナリオとテンポはアメリカらしく飽きさせることなく場面展開がどんどん進んで行く
見ていて爽快だし子供も楽しめる
裏設定ありとして見ると、とても面白い
あくまで私の偏見によるもので、制作陣にそのような意図があるかは不明です
以下、ネタバレ含む
ゴジラ(日本・電力)
キングコング(アメリカ・原油)
モスラ(日本の商社)
スカーキング(中東・原油)
シーモ(ロシア)
スカーキングの手下(中国?)
キングコングはとても人間臭い描写を冒頭から入れてくるのは
キングコングに感情移入しやすいように設計されているのだろう
ゴジラは豊富な電力エネルギー(日本の原子力)を持ち、キングコングは豊富な地下資源(アメリカの原油)を持っている
そこへ敵対勢力のスカーキング(中東の原油資源)があらわれ、手下にシーモ(ロシア)を連れている
スカーキングは恐怖政治を地下帝国で広げており、非情である
弱い者を助けるためコングはスカーキングと戦うが劣勢になってしまう
ゴジラに助けを求めに行くが、ゴジラはスカーキングとの戦いに乗り気ではない
(日本は中東の原油を多く輸出している上、中立の立場)
しかし、モスラ(日本の商社)の仲介により戦うことを決意したゴジラは
コングとスカーキングを倒しに地下帝国へ向かう
最後ブラジルに場面は移りゴジラがブチ切れ覚醒、スカーキングを倒し
シーモは迷った後、ゴジラとコングの仲間になる(日米露同盟)
イタリアのコロッセオでゴジラは丸くなって眠りにつく
こんなとんでもない裏設定を考えつつ
人間臭いコング、ダッシュするゴジラ、コロッセオで猫の様に寝るゴジラ
所々笑える箇所もあり
CGの綺麗さとテンポ良い爽快感
まさにアメリカのエンタメ映画
コングより
-1.0の後だから比較しがちだけど、向こうのゴジラは別物だからねw
言い方悪いかもだけど、良くも悪くもハリウッドという感じ。
ヒーロー映画のようなキャラの棲み分けと、絶望からの復活、共闘みたいな盛り上がる要素満載。
ゴジラ映画というよりは、さっきも言った通りヒーローもの、もしくはトランスフォーマーみたいな大型バトルものとして見れば面白い。
ゴジラ、コング、モスラの関係とか最高だしね。
ストーリーはあってないようなもの。
もう各キャラの立ち回りがベッタベタで見ていて恥ずかしくなるような。わさとそうしてるの?というくらい演技してた感じw
ハリウッドゴジラはあまりないにも考えず、日本のゴジラ設定を捨てて見ると、まあまあ楽しめるかなw
コングも虫歯に勝てず、猿のは臭え(口臭)!
怪獣と言うよりも猿だらけ。いつから地下の世界は猿の惑星?
4月29日(月・祝)
「ゴジラ✕コング 新たなる帝国」をTOHOシネマズ日比谷のDolby-Atmosで。
ゴジラが走る、走る。お前はトム・クルーズか、って言うくらい本気で走る。
ゴジラって言うのは、もっと泰然自若としてないといかんな。
基本、この映画は怪獣プロレス大会だ。
出た!ブレーンバスター。ゴジラが「アイアンクロー」のNWAチャンプ、ハリー・レイスになっている。
スカーキングはチェーンを振り回すブルーザー・ブロディか。凶器攻撃、反則技(手下の怪獣の冷凍光線)でコングの右手を痛めつける。テリー・ファンクの腕をフォークで滅多刺しにしたアブドーラ・ザ・ブッチャーみたい。
人間側もコングには優しい。虫歯になれば麻酔して抜歯、差歯も作って装着してあげる。右手が凍傷で痛められれば、右腕に補助具を装着して両手で戦えるようにしてやる。(いつの間に歯型を取ったり、腕のサイズを計測したのだろうか?なんて野暮な事は言いっこなし。栓抜きやフォークを隠し持っていても見逃すレフリーと一緒)
バトルロイヤルかと思えば、いつの間にか変則タッグマッチでスカーキングを全員でKO。悪は滅び、正義が勝つ。猿たちもミニコングも喜ぶ。
人間ドラマ?「ゴジラー1.0」の後で期待してないから。
走るゴジラとモスラの造形に異議あり、だった。劇場予告編に出てきたモスラは東宝版みたいだったけど、あれは何?
でも、やっぱりあのアメリカン・モスラはモスラじゃねぇよ。
大怪獣プロレス大会終了。次はどうする?何を出すのかな。ガイガン?メカゴジラならちゃんとした機龍タイプを出して欲しいと思った私です。(ゴジラは何でコロッセオがお気に入りなんだ?)
サル成分多すぎ
もともと今回はコングの話になる予定だったらしいのだけど
前作が予想以上にヒットしたからゴジラを外せなくなったんでしょうね。
最終的には孤独だったコングに仲間がうんと増えてよかったね。
もっともその大半は数ばかり多くて頼りにならなそうなエテ公ばかりだけど
最後の最後に仲間となった異種の一体だけは
コングをも窮地に陥れた破格に強い奴。(メスらしい)
見所はそれくらいですかね。
次回作があるならその仲間もストーリーに関わってくるでしょう。
それはちょっと楽しみかな。
ゴジラにはモスラがいるし。
しかし、アメリカ版のゴジラもモスラもどうも好きになれないデザインなんですよね。
アメリカ版に感情移入できないのはデザインの悪さも大きい。
ゴジラは皮膚感がサイや象っぽいし、モスラは虫と言うより人間の体型に似てるし。
新しい怪獣もあんまりパッとしない。
怪獣のデザインは日本人デザイナーに任せた方が好いんじゃないかな。
おーっと!ここは闘いのジャングルなのかっ‼︎
ジャングルなのであります!
しかもピラミッドの地下という虎の穴要素まで盛り込んできております!
そんな状況で、ゴジラとコングが相対したら、闘いのゴングはおのずとなってしまうのであります!
おーっと!ゴジラがいきなりのスピアーだ!
コングも負けじとパンチ!パンチ!パーンチ‼︎
そして、なんだ?コングがゴジラの首をガッチリ抱えて・・・コレは、なんと!
○○ー○○○○ーだ‼️
程よくイかれた物語に、最高の怪獣プロレス。
あー面白かった‼️
百億万点!!
前半ロードムービー、後半マカロニウエスタンの怪獣プロレス
怪獣プロレスを深刻にならず楽しませてくれました。
アホさ加減が突き抜けているので良いです。点数を細かくつけられるなら3.7点です。
前半はコングと人間がそれぞれ旅するロードムービー、目的地に着いたらコングのパートはマカロニウエスタンになります。コングがゴジラを呼びに行った時のタイマンは笑いました。ご都合主義な設定が課題や困難を解決するのはこの映画ではテンポを壊さない為の美点です。
コングが主人公なのでゴジラ映画へのオマージュは殆どありませんが、地下文明のシークエンスは60年代東宝特撮映画への、モスラの仲裁は三大怪獣地球最後の決戦へのオマージュを感じました。モスラが活躍したのも望外に良かったです。
ゴジラが移動や戦いで街を壊すのは今回も楽しいです。エンディングのオチも笑えます。
但し、怪獣プロレスなので、熱線放射は深刻な必殺技ではありません。
この話の次を作るのは難しいと思いますが、是非、アイデアを入れて楽しませて下さい。
ハリウッド版で進化している筈が・・・
東宝オール怪獣大進撃に敢えて寄せたかのような(登場怪獣も)昭和怪獣バトルロワイヤル。前作は観ていないが「ビューティフル・ダイ」を撮った監督とは到底思えず。最近のコング物では「髑髏島の巨神」が最も面白かった。
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